主流秩序を意識して生きる 26
○一つ一つの行動を、これはなんのためにしているのか、自分にとって大事なことなのか、悔いのない時間の使い方か、と問う。多くの時間を取られる会議、惰性でやっているあまり意味のないこと、不必要・過剰な家事、つまらない付き合いや集まりなどを切り捨てていく。固執しているものを手放す。
○金で忙しさを隠ぺいしない。秘書や家政婦、宅配食事や掃除など家事代行サービス、ベビーシッター、税理士などを使って金で何でもしてもらう、解決して効率化という発想をやめる。一方で主婦はなんでも手作りしないといけないという思い込みからも離脱する、
○ゆっくり歩き、ゆっくり話し、ゆっくり食事し、いろいろなものを味わう。制限速度を守って運転する。様々な点でペースダウンをしてみる。
○忙しい生活に慣れてしまっている人はすることがないと不安を感じてしまう。することがないということの良さを知ること。
○1日の終わりをゆったりと過ごす。穏やかな気持ちになる音楽や本にふれる。カモミールティ、ミルク、お酒など落ち着くものを飲む。