2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧
長年に生きてていると、同じようなことを聞き続ける。 成果が出るのはもう少し先だから今は待ちましょう、というのはいつも言われる。 希望を持ちましょう、来年まで待ちましょう、というのはトリクルダウン理論というような言い方でもいつも言われてきた。…
山城博治氏らの釈放を求める声明関連の情報。司法が主流秩序の一部であることの典型。∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞山城議長拘束、刑法学者41人が疑義 釈放求め声明琉球新報 2016年12月29日 06:30 名護市辺野古への新基地建設や東村高江へのヘリコプター着陸帯(ヘリパッド…
以下の記事、いまの社会の消費主義、成長主義、物質主義への≪違和感≫を扱っていますが、またまた、昔からよくある、「ロハス的な」余裕ある階層のええかっこした、「流行の暮らし方」になってしまっています。 しかも社会性、主流秩序への自分のかかわりの意…
この人、あまり深くなくて、肉も食うし、財界にも好まれるし、勲章ももらうし、あまり深い思想性はないけれど、ええかっこせず捨て身で素朴な俗人で、平気で教祖様のようになれるのですごいと思う。前言翻すことができる人。直観の人。で、具体的な人を助け…
すこし社会性の方向へということ SEKAI NO OWARI 新曲 「Hey Ho」 ボロボロの思い出とか バラバラに壊れた気持ちも 大事にしたから大切になった初めから大切なものなんて無い どこか遠い世界のことなど 「どうでもいいや」と呟いた大事にしないとあぁこんな…
ま、これも、主流秩序の話やね。 山田洋次監督 「個性的な作品を作りたいと思う作者は個性の弱い人です。」朝日新聞 2017年1月3日 山田洋次のことば 個性的であるとは、競争をたくましく勝ち抜いて目立つことではない。か弱く傷つきやすい人たちをあらゆる暴…
学生さんからの質問に以下のように答えたことを紹介しておきます。 ●主流秩序について、芸術を引き合いに出して、社会性がいる、政治的影響があるという先生の意見に、暗い気もちになります。昔は権力者の宣伝のための芸術もあったし、そういう政治的な作品…
若手研究者のトーク番組。今年もやっていた。 刺激を受けるところもあったが、現実を知らない空論を平気で言うので危ないなと思うところがとても多い。聞いてられない。空論とはこのこと。 人工知能が使えるところは使ったらいい。しかし使えないところある…
私の考えや活動について、インタビューしてまとめてもらったものが、『人民新聞』2016年11月25日号と、2016年12月5日号に載りました。よければ見てやってください。 「マルクス×フェミニズム×「生き方と実践」の視座から 『主流秩序のとらわれ…
グレイズアナトミー 12シーズン のはなしで、別れたカップルが子供を裁判で取り合う話を見た。 裁判では相手がいかに親権者として不適切かを暴こうとする。その泥試合。実態ではなく、無理やりのこじつけ合戦。そこには勝者はいない。 どちらも子供を愛す…