ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

アーサー・ビナードさん関係

 

アーサー・ビナードさんはメディアに出る人の中では最もまともな人と思っています。そのせいかあまりメジャーには呼ばれていないようですが。

三戸さんというかたがアーサー・ビナードさんのこと、脱原発の裁判のことをまとめておられたので、以下、紹介しておきます。

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明日、山口地方裁判所で、上関原発関連のスラップ裁判があり、詩人のアーサー・ビナードさん、吉本芸人でありながら脱原発おしどりマコ&ケンさんが、傍聴に参加されます(^_^)/

 

ビナードさんが、毎回、広島から応援団を組んでバスで来られていますが、前回からはこれが2台(70名)になりました(^_^)/

ビナードさんが以前からおしどりマコ&ケンさんに、スラップ裁判の傍聴に参加するように誘われていましたが、今回都合が付いて参加されます!!

 

山口県庁前アピールや公判後の報告会などで、スピーチやビナードさんとのやり取りも聞けると思います!

こんな機会は、滅多にありませんよ(^_^)/

 

また、おしどりマコ&ケンさんの講演会の情報(北九州市下関市)もあります。

下記の私のブログをご覧ください。

http://botibotiikokaaa.seesaa.net/article/421385582.html

 

昨日(6/29)滋賀県彦根市で開かれたビナードさんの講演会の時のインタビューが下記にあります。

http://botibotiikokaaa.seesaa.net/article/421521128.html

 

昨日の講演会でビナードさんが呼びかけられて、滋賀県からもスラップ裁判の傍聴に2名来られるそうです!!

お時間のある方は、スラップ裁判の傍聴に参加してください。

山口県内は、バスを出そうとしましたが、ちょっと問題があり、各自で行くことになりました。

 

一人でも多くの方に傍聴に参加して頂き、この恫喝裁判の理不尽さを訴えたいと、アーサー・ビナードさんは言われています。

 

また、マスコミは祝島島民の反対活動は取り上げますが、島民以外の人々の反対活動はあまり取り上げません。

まるで祝島の人たちだけが反対しているように見せかけたいのか?、と思います。

それを打破したいと思います!!

 

アーサー・ビナードさん情報

今年春からBS11でのビナードさんの番組

アーカイブが見られます。

アーサー・ビナードの日本人探訪』

https://www.youtube.com/channel/UCKeTyWGVvkRJcxltpe0ZvyQ

 

福島菊次郎さん、原康司さんとのインタビューがありますよ(^_^)/

5月にあったビナードさんの講演会の動画

 

ビジョン21 真実を知る講演シリーズ:第8回 ア○ニモ負ケズ、アメリカニモ負ケズ

https://www.youtube.com/watch?v=l-9jJ_5aQrg

アニー・リー・ク-パー、& “Glory”

 

―――コモン、ジョン・レジェンドのスピーチがすばらしかった。

 

映画「グローリー」の中で、黒人の選挙登録を白人社会が邪魔することに怒って、セルマ市の役所の前に座り込む抵抗運動をするシーンがありました。そのときに白人優越主義者でアラバマ州ダラスの保安官、ジム・クラークは、今回もまた棍棒を片手にこの座り込みを弾圧しました。そのときこの警官を殴った黒人女性がいました。彼女の名前はアニー・リー・ク-パー。それで彼女は逮捕されたけれど、その行動は素晴らしいと僕は思いました。

彼女は、黒人の投票権を得るための活動をして仕事もクビになりました。

しかし、彼女の勇気をたたえて、いま、セルマ市には「アニー・リー・ク-パー通り」があります。

 

ある瞬間にまともな行動をとれるか。

アニー・リー・ク-パーになれるか。

 

死ぬまで、そういう意識を保てるか、実際に彼女に恥じない生き方ができるかが、私たちに問われていると思います。

 

●主題歌、コモン&ジョン・レジェンド コラボレーション曲“Glory”、よかったですが、以下で聞けます。

http://bmr.jp/video/126008 

http://ro69.jp/news/detail/116946

授賞式の時のもいいです。

コモン、ジョン・レジェンドのスピーチを、以下にネットから紹介しておきます。

 

で知ったことですが、アラバマのバーミングハムで4人の少女教会爆破で殺された事件は、スパイク・リー監督「4リトル・ガールズ」でえがかれています。

またこの「グローリー」、私はいい映画と思いますが、

この映画は最初から遺族の許可を得ないという方針で製作し、スピーチもすべて類語を駆使して似た文言に書き換えたものだそうです。

アラバマ州知事のジョージ・ウォレスが、1962年に知事に当選したとき“I say segregation now, segregation tomorrow, segregation forever”(人種隔離を今、そして将来、そして永遠に!≒人種隔離バンザイ)というスローガンを掲げていたそうです。1963年には黒人学生がアラバマ大学に入学することを阻止するために自ら大学の前に立ちはだかったそうです。

 

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以下ネットにあった情報です。「Selma」は邦題「グローリー」です。

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以下のコモン、ジョン・レジェンドのスピーチ、スピリチュアルです。

 

http://bmr.jp/news/129597

 

コモン&ジョン・レジェンドの「グローリー」、アカデミー賞主題歌賞も獲得 「闘争は今まさに起こっている」

2015年02月23日 13時57分

 

すでにゴールデングローブ賞などで主題歌賞を獲得し、先日の第57回グラミー賞授賞式ではエンディングで披露されたコモン(Common)とジョン・レジェンド(John Legend)によるコラボレーション曲“Glory”が、アカデミー賞でも授賞の栄誉を手にした。

 

人気ラッパーのコモンと、昨年“All Of Me”が世界的大ヒットとなった人気シンガー・ソングライタージョン・レジェンドによる“Glory”は、マーティン・ルーサー・キング牧師と公民権運動、そして1965年にアラバマ州セルマで起きた血の日曜日事件を描いた映画『Selma』のサウンドトラックに提供された楽曲。

先月11日に発表されたゴールデングローブ賞では最優秀オリジナル・ソング部門を授賞しているほか、放送映画批評家協会賞などでも最優秀楽曲を授賞するなど高く評価されており、米時間で2月22日に開催された第87回アカデミー賞でも最優秀オリジナル・ソング部門の最有力候補と見られていた。

 

そして昨年夏にファーガソンで起こった白人警官による黒人青年射殺事件にも言及されたプロテスト・ソングとして話題を呼んだ、シリアスなメッセージ・ソングでもある“Glory”が、見事にオスカーの栄冠を獲得。授賞前のライブ・パフォーマンスでは盛大なスタンディングオーベーションが巻き起こり、この映画のプロデューサーであり女優としても出演しているオプラ・ウィンフリーが快哉を叫び、キング牧師を演じたデヴィッド・オイェロウォが涙を流している姿も話題を呼んでいる。

 

また、ふたりの授賞スピーチも大きな話題となっており、コモンは、

まず、私たちと共に生きてくださる神様に感謝を。先日ジョンと私はセルマに行き、キング牧師たちが50年前に行進したのと同じ橋に向かいました。この橋は、かつてはこの国を南北に分かつ目印だったが、今は変化の象徴です。この橋のスピリットは、人種、ジェンダー、宗教、性的指向、社会的地位を一変させました。この橋のスピリットは、よりよい人生を夢見ているシカゴのサウスサイド出身のこの私を、表現の自由のために立ち上がっているフランスの人たち、そして民主主義を求めて闘っている香港の人たちとつなげてくれた。

この橋は希望によって作られ、同情によって溶接され、全人類への愛によって高く架けられるのです

と語った。

 

続けてジョン・レジェンドは、

ニーナ・シモーンはかつてこう言っていた。いま我々が生きている時代を反映させることは、アーティストの責務であると。私たちがこの曲を書いた映画は、50年前に起こったことを基にした作品です。しかし、『Selma』に描かれていることは今も起こっている。公正を求める闘争は今まさに起こっているからです」、

「自由と公正を求める闘争は現実のものです。私たちは世界でもっとも投獄される国に住んでいます。1850年に奴隷にされていた人たちよりも、さらに多くの黒人が矯正施設に入れられているのです」、

「私たちが伝えたいのは、私たちの曲と共に行進するとき、私たちはあなたたちと共にあるということです。あなたたちを愛しています。そして行進を続けましょう。神のご加護を」

などとメッセージを伝えた。

追記: 『Selma』の日本公開が6月に決定

 

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http://d.hatena.ne.jp/blackmovie/20150203/1422970070

 

Selma / (2014)

"Enough is Enough, we must stand up for it" ノーベル平和賞の授賞式を終え、そして。そんな中、アニー・リー・クーパーオプラ・ウィンフリー)がアラバマ州セルマにて投票の申請をしていた。クーパー白人の職員に示された憲法地方議員数などの質問には答えられたが、67人居る議員数全員の名前までは覚えておらず、投票権を却下された。

マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師(デビット・オイェロウォ)が率いるSCLC(南部クリスチャン指導者会議)のメンバーと共に、人種差別廃止を訴える次の戦いはアラバマ州セルマとなり、彼等がやってくるが、到着早々、キング牧師ホテルロビー白人男性に顔を殴られる。前途多難な戦いが待っていたのだった。 キング牧師が直面した数々の戦いの中でも、厳しい戦いとなったのが、このセルである。長く続く戦いの間で、家族間に出来た問題もあった。また戦いが激しさを増す事で、FBIから嫌がらせを受けるようになる。自分たちのSCLCと、SNCC(学生非暴力調整委員会)との関係連携... それらの多くの苦悩を抱えながらも、キング牧師セルマでの戦いを率いていく。

 

そんなキング牧師の苦悩や、しっかりとしたビジョンが明確にこの映画では描写されているのだ。妻のコレッタに不安や不満を言われた後に悩むキング牧師歌手のマヘリア・ジャクソン電話を掛けて歌ってもらうシーンがある。マヘリアとキング牧師関係性だけでなく、キング牧師の心の拠り所が明確になる美しいシーンであった。そしてセル住民のジミー・リー・ジャクソンとその祖父と母という関係性をより深く描く事で、観客はセル住民の気持ちと繋がる事が出来るのだった。 ここで描かれたキング牧師は、キング牧師の一部でしかない。キング牧師はこの10倍も戦ってきたのである。けれど、この一部だけで、どれだけ壮絶な戦いだったを垣間見る事になるだろう。なぜキング牧師は死を恐れずに戦い続けたのか... そして多くの人々もまた死を恐れずに戦い続けたのか... この映画でその答えに出会えるであろう。

 

 

「ABE is over」

 

 

以下、紹介しておきます。

 

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                  「ABE is over」2題

      T.T.0534(千葉高教組市川支部「ひょうたん島研究会」)

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 先日「替え歌の大御所」とも呼ぶべきジョニーH氏に会った時、「あるフレー

ズが頭から離れない」という話をした。それは、「ABE is over」。その時、思

い浮かべていた歌が2曲あって、ジョンとヨーコの『ハッピー・クリスマス(戦

争は終った)』と欧陽菲菲の『Love is over』。

 

 「替え歌、作らないの?」と聞いたら、彼の返事は「既に作った」あるいは

「作ろうとしている」みたいなものであった。実際には聞けていないので、自分

で作ってみることにした。単純な発想なのでどっかで似たような作品を作った人

がいるような気もするが、一応オリジナルなものなので、著作権が発生するよう

な気もする。

                                  *

♪ ABE is over(原曲:Love is over) by TT

 

ABE is over 戦争法

終りにしよう 道理がないから

ABE is over ワケなどないよ

ただひとつだけ 国民のため

 

ABE is over バカなあやまちと

笑って言える時が来るから

ABE is over 泣くな男だろう

廃案になっても 生きてはいける

 

わたしはあんたを忘れはしない

総理をやめても忘れはしない

きっと最低の総理だと思うから

 

ABE is over わたしは平和の

お守りでいい そっと心に

ABE is over 最後にひとつ

国民をだましちゃいけないよ

                                 *

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

安倍応援団=右翼系議員の名前

 

こうした議員を通すことを恥と思う人がどれだけいるかです。自分の投票した人がこのなかにいることも知らないまま次の選挙でまたその人に投票する人がいるのが現実なのです。

 

「自民勉強会:出席議員一覧」@毎日新聞共同通信

http://mainichi.jp/select/news/20150627k0000m010110000c.html

 

2015年06月26日 22時39分(最終更新 06月27日 00時49分)

 

 自民党の勉強会「文化芸術懇話会」事務局によると、25日の勉強会に出席した議員

は次の通り。(敬称略、( )内は当選回数)

 

 <衆院堀井学(2)(北海道9区)▽簗和生(2)(栃木3区)▽薗浦健太郎(3

)(千葉5区)▽白須賀貴樹(2)(千葉13区)▽大西英男(2)(東京16区)▽

松本洋平(3)(東京19区)▽萩生田光一(4)(東京24区)▽坂井学(3)(神

奈川5区)▽星野剛士(2)(神奈川12区)▽高鳥修一(3)(新潟6区)▽田畑裕

明(2)(富山1区)▽佐々木紀(2)(石川2区)▽宮沢博行(2)(静岡3区)▽

熊田裕通(2)(愛知1区)▽大岡敏孝(2)(滋賀1区)▽武藤貴也(2)(滋賀4

区)▽宗清皇一(1)(大阪13区)▽山田賢司(2)(兵庫7区)▽山下貴司(2)

(岡山2区)▽加藤勝信(5)(岡山5区)▽井上貴博(2)(福岡1区)▽鬼木誠(

2)(福岡2区)▽木原稔(3)(熊本1区)▽前田一男(2)(比例北海道)▽藤原

崇(2)(比例東北)▽石川昭政(2)(比例北関東)▽今野智博(2)(比例北関東

)▽宮川典子(2)(比例南関東)▽青山周平(2)(比例東海)▽池田佳隆(2)(

比例東海)▽大西宏幸(1)(比例近畿)▽岡下昌平(1)(比例近畿)▽谷川とむ(

1)(比例近畿)▽長尾敬(2)(比例近畿)

 

 <参院>滝波宏文(1)(福井)▽長峯誠(1)(宮崎)▽宮本周司(1)(比例)

(共同)

 

GLORY

 

 

映画「グローリー」のプロダクションデザイナーの発言

「初めてエドモンド・ペタス橋で撮影した日、地元の人々やエキストラが泣いていた。彼らは65年に実際にそこにいた人々だったんだ」

 

衣装デザイナーの言葉

ペタス橋での撮影のときに心を動かされたことを次のように言う。

「暑い日だったのに行進する人たちはみな、分厚いコートを着ていた。暴力を受ける可能性があったからなの。これは普通の映画じゃないと痛感したのは、そのことに気付いたとき。私にとって衣装を着る人のケアをすること、そしてあの場所に起こったことに大きな敬意を表すことが重要なこととなったの」

 

GLORY

こっちもいいです

India Camey

https://www.youtube.com/watch?v=95joSQL0kx0

 

 

歌詞

Chorus: John Legend]

One day when the glory comes It will be ours, it will be ours

One day when the war is won We will be sure, we will be sure Oh glory

[Verse 1: Common]

Hands to the Heavens, no man, no weapon Formed against,

yes glory is destined Every day women and men become legends

Sins that go against our skin become blessings

The movement is a rhythm to us Freedom is like religion to us Justice is juxtapositionin' us Justice for all just ain't specific enough

One son died, his spirit is revisitin' us

True and livin' livin' in us, resistance is us

That's why Rosa sat on the bus

That's why we walk through Ferguson with our hands up

When it go down we woman and man up

They say, "Stay down", and we stand up

Shots, we on the ground, the camera panned up

King pointed to the mountain top and we ran up

[Chorus] [Bridge: John Legend]

Now the war is not over, victory isn't won

But we'll fight on to the finish And then when it’s all done

We'll cry glory, oh glory We'll cry glory, oh glory

[Verse 2: Common]

Selma is now for every man, woman and child

Even Jesus got his crown in front of a crowd

They marched with the torch, we gon' run with it now

Never look back, we done gone hundreds of miles

From dark roads he rose, to become a hero

Facin' the league of justice, his power was the people

Enemy is lethal, a king became regal

Saw the face of Jim Crow under a bald eagle

The biggest weapon is to stay peaceful

We sing, our music is the cuts that we bleed through

Somewhere in the dream we had an epiphany

Now we right the wrongs in history

No one can win the war individually

It takes the wisdom of the elders and young people's energy

Welcome to the story we call victory

Comin' of the Lord, my eyes have seen the glory

 

[Chorus] [Outro: John Legend]

When the war is done, when it's all said and done

We'll cry glory, oh glory

 

[Chorus: John Legend]

 

いつの日か

栄光が訪れる そしてそれはみんなのものだ いつの日かこの戦いに こっちが勝って終わがり来る

きっとそうなるはずなんだ ああ神よ

[Verse 1: Common]

空に向かって両手を挙げろ たとえどんな人間が どんな武器でかかってきても 正義に敵うはずはない そういう風に決まってる 語り継がれる存在に なる人間は増えている 肌の色で差別する 行動は罪深いけど それをバネにして 素晴らしい未来が築かれる みんなにとって この運動が道標(みちしるべ) 自由は宗教みたいなものだ 司法もみんなを比べてる 万人に正義を約束する」とは書いてあるけど もう一歩踏み込んでくれ あの息子は死んだけど それでもヤツの魂は こうしてみんなのそばにいる 自分自身に正直に 生きたやつの魂が みんなの心に宿ってる 諦めたりするもんか だからローザ・パークスは バスでも席を譲らなかった だから両手を上に挙げ ファーガソンへの道のりを みんなで歩いて行くんだよ 何かが起こったら みんな黙っちゃいられない そのままそこで座ってろって あいつらにそう言われても 構わず立ち上がるんだ 銃声が聞こえてきて みんなが地面にへばりつく 周りの様子を写したままで カメラがこっちへ近寄ってくる キング牧師が指さした あの山の頂を これからみんなで目指すんだ

[Bridge: John Legend] 戦いはまだ終わってないし 勝利だって手にしてない だけど最後まで 徹底的に戦い抜くぞ いつかすべてが終わったら みんなで一緒に喜びの 涙を流して祝うんだ

[Verse 2: Common] もうSelmaはみんなの問題だ キリストも晒し者にされたんだ あの頃は 松明を手に歩いたけれど もう今は 走ってそこへ向かってる 振り返ったりするもんか 何百マイルもの 長い長い道のりを やっとここまで来たんだぞ あの暗い 場所からあいつは立ち上がり ヒーローになったんだ 司法の壁に阻まれて あいつの支えは仲間だけ ヤツらに一度睨まれたら 命だって危ないけど キング(牧師)は王になったんだ

自由を謳うアメリカの ハクトウワシの旗のもと 人種差別を象徴する ジム・クロウがのさばっている

だけど「手を出さないこと」が 最大の武器だから 代わりにみんなで歌っていこう 傷口に血が滲んでいくように 音楽でこの苦しみを伝えよう 「夢」を見るうちに みんな気が付いたんだ 歴史が犯した過ちを 今ここで正すって

ひとりひとりがバラバラじゃ この戦いには勝てやしない 年長者の経験と 若いやつらの情熱が この戦いには要るんだよ

必ず勝ってみせるから お前も仲間になってくれ 主もおいでになった今 この目には もう勝利が見えている

[Chorus] [Outro: John Legend]

この戦いに勝負がついて そしてすべてが終わったら 神の栄光を称えながら 喜びの涙をみんなで流すんだ

(出所 http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2015/02/glory-john-legend-ft-common.html

 

百田暴言「軍隊を持っていない国はたった26カ国」

 

軍隊を持たないナウルバヌアツ、ツバルなどの国を名指しして「くそ貧乏長屋。とるものも何もない」と罵倒しました。

百田さん、本性むき出しで語るに落ちたという状態ですが、それをNHK委員にし、自民党勉強会で傾聴し、特攻隊賛美の作品をありがたがっているから問題なのです。

政治かは議員をやめないと責任をとったことになりませぬ。

なお、前田朗『軍隊のない国家――27の国々と人びと』をだしていたのですね。

 

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以下関連情報

  • 前田さんのブログ

Tuesday, June 30, 2015

「軍隊を持っていない国はたった26カ国」百田発言余話

6月27日に開催された自民党の「文化芸術懇話会」という非文化的会合で、露骨な沖縄差別とメディア弾圧を呼びかけて問題となった百田尚樹は、その後も知性崩壊を実証する暴言を続けているが、報道によると、27日の会合で他にも多くの問題発言を繰り返していたという。反知性主義者たちの集まりに百田のようなデマ垂れ流し屋が呼ばれて無責任発言をしているのは驚くほどのことではない。

 

朝日新聞』7月1日朝刊の「ナウルなどを『くそ貧乏長屋』」という記事によると、百田は、軍隊を持たないナウルバヌアツ、ツバルなどを「くそ貧乏長屋、とるものも何もない」などと述べていたと言う。「軍隊は防犯用の鍵だ。軍隊を持っていない国はたった26カ国」「南太平洋の小さな島。ナウルとかバヌアツ、ツバルなんか、もう沈みそう。家で例えればくそ貧乏長屋。とるものも何もない」と。

 

コメント第1。小国とはいえ主権国家に対する差別的発言をして、何が楽しいのかよくわからない。下品な百田の愚劣さが明瞭になっただけだが、自民党議員たちは「ためになる話だ」と感激していたらしい。

 

コメント第2。「軍隊を持っていない国はたった26カ国」の「たった」とはどういう意味だろうか。以前、日本の憲法学者平和運動家たちは「世界で唯一の非武装国・日本」と嘘を並べていた。

その後、コスタリカについての知識が普及して、「コスタリカと日本」と言うようになった。ところが、百田が言う通り26カ国もあるのなら、一気に26倍(又は13倍)に増えたことになる。国連加盟国193カ国を基に計算しても14%もの国に軍隊がないことになる。「26カ国もの国に軍隊がない」のだ。

 

コメント第3。百田はどこから26カ国という数字を出したのだろうか。私は2005年から2008年にかけて、スイスの平和運動家クリストフ・バルビーの教示に従って、軍隊のない国家27カ国を訪問し、その記録を出版した。とても素敵な旅だった。

前田朗『軍隊のない国家――27の国々と人びと』(日本評論社、2008年)。

http://www.nippyo.co.jp/book/3302.html

 

それ以前、日本ではこうした情報は知られていなかったし、その後、この件での調査や研究論文は出ていないと思うので、たぶん、私が紹介した情報がどこかを流れて百田の貧弱きわまりない脳細胞の片隅に漂着したのだろう。

 

 

Posted by 前田朗 at 5:23 PM

 

参考

  • ナウルなどを「くそ貧乏長屋」 百田氏、勉強会で発言

朝日新聞デジタル 6月30日(火)22時36分配信

 

 自民党の勉強会「文化芸術懇話会」で、作家の百田尚樹氏が軍隊を持たないナウルバヌアツ、ツバルなどを名指しして「くそ貧乏長屋。とるものも何もない」などと述べていたことが、複数の出席者への取材で分かった。  出席者によると、百田氏は過去にも同様の発言をしたとの経緯の中で述べた。

「軍隊は防犯用の鍵だ。軍隊を持っていない国はたった26カ国」と語り、防衛力の必要性を強調。その上で「南太平洋の小さな島。ナウルとかバヌアツとか。ツバルなんか、もう沈みそう。家で例えればくそ貧乏長屋。とるものも何もない」

アイスランドは年中、氷。資源もない。そんな国、誰がとるか」

などと発言した。参加議員からは笑いが起きた。

 勉強会には加藤勝信官房副長官が出席。加藤氏は衆院特別委員会で「(百田氏の)講演が終わったところで退出した」と述べており、30日の朝日新聞の取材にも講演部分は最後まで出席していたと認めた。

朝日新聞社

 

百田尚樹のトンデモツイート集

http://matome.naver.jp/odai/2138403790714522501

表現の自由を巡る自民党と百田尚樹氏周辺の倒錯、大西議員のさらなる ...

bylines.news.yahoo.co.jp/.../20150630-00047120/ - キャッシュ

 

自民・大西議員に「つける薬なし」 マスコミ圧力発言で2度目の厳重注意

夕刊フジ 7月1日(水)16時56分配信

 

 マスコミへの圧力発言問題で、自民党執行部に厳重注意処分を受けた大西英男衆院議員(68)が、2度目の厳重注意を受ける醜態をさらした。党内からは「もはや、つける薬がない」(党幹部)とあきれ果てる声も出ている。

 「問題があったと思えない」「事実無根の報道をする一部メディアを懲らしめないといけない」  大西氏は6月30日、国会内で記者団にこうまくし立てた。声が聞こえる範囲には民主党議員もいたといい、自民党参院若手は「野党が聞いている場所でベラベラと…。(国民を守る安全保障関連法案が重要なときに)そんなに攻撃材料を提供したいのか」と怒りを隠さない。

 

 実際、大西氏の発言の直後、民主党枝野幸男幹事長は緊急のぶら下がり会見を開き、「大変情けない事態だ」と、ここぞとばかりに攻撃した。  大西氏は、東京16区(江戸川区など)選出で、当選2回。今後も火に油を注ぎ続けるのか。

最終更新:7月1日(水)16時56分

 

  • 「マスコミに圧力、ダメと言った」 百田氏、批判に反論

2015年6月27日21時34分

 

 作家の百田尚樹氏は27日、自らのツイッターに「左翼系マスコミは口を揃えて、『百田尚樹の発言は言論弾圧だ!』と叫ぶが、私が同じ懇話会で、『マスコミに圧力をかけるのはダメ』と発言したことは、まったく報道しない」と書き込んだ。百田氏は同日、取材に対し、「議員が『マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番』と言った時、僕はその場で『それやったらダメです』とはっきり言いました」と答えた。

 

 百田氏は同日、「私が本当につぶれてほしいと思っているのは、朝日新聞毎日新聞東京新聞です」ともツイートした。これについては「僕なりのギャグです。ギャーギャー悪口書かれてきらいやから」。

 

 その上で「メディアが潰れるというのは、僕のなかでそのメディアが発する文章が多くの人の心をつかめなくなるときだと思う。潰せ、というのは人気がなくなって欲しいということ。決して物理的な力や公権力をもって潰す意味ではなく、それは絶対にやってはいけない」と話した。

 

 百田氏は自民党若手議員らの勉強会で「沖縄の二つの新聞社は絶対につぶさなあかん」と話していた。