ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

結果で、責任を取るべき

 

悪気がなかったのはわかっている。しかし、結果で責任を取らないと社会は良くならない。日本はこの点で無責任体質の極み。

 

原発事故が起こったこと。最もコストが安いといっていたこと。
間違いだった。
誰も責任とらない。

 

100年もつといっていた年金制度がもたない。


明石の花火大会で歩道橋事故があった。JRでの事故。
どれも誰かが責任を取るべき。だがとらない。

 

大川小学校事件も同じ。
今回めずらしく裁判でこうした判決が出たが、今まではほとんど無責任主義

 

今後、自衛隊で死者が出ても、だれも責任を取らない。財政赤字が拡大して経済が破たんしても責任とらない。
戦争になってもだれも責任を取らないだろう。憲法を変えたことをの責任を取らないだろう。

 

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子どもたちは救える命だった。東日本大震災津波で児童ら84人が犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校の惨事をめぐる訴訟で、仙台地裁は26日、学校側の過失責任を認めた。遺族らは改めて再発防止を強く願い、その思いは学校現場で生かされようとしている。

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 「この判決により、大川小の悲劇が繰り返されることがないようにしてほしい」
 閉廷後、原告団長の今野浩行さん(54)は涙をぬぐった。6年生だった長男の大輔君(当時12)を亡くした。もし敗訴すれば、児童を校庭に50分近くとどめ、津波が迫る川の方へ誘導した学校の対応が問題なしとされてしまう。眠れない日が続いた。だからこそ、「ほっとした」という言葉が口をついて出た。

 仙台市内で開かれた記者会見の会場には、亡くなった児童たちの遺影とともに、「先生の言うことを聞いていたのに!!」と書かれた紙が張られた。親たちが込めた思いだった。
 ブルーシートにくるまれ、並べられた遺体の記憶。わが子の体に付いた泥を舌でなめて取った。今も、見つからない子を必死で捜し続ける親がいる。5年7カ月が過ぎても、みんな苦しみの中にいる。
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