共謀罪と覇道
野党がまともなことを言ってもほとんどの国民はそれを聞きもしないで、思考停止。
- 今まででも不当逮捕、でっち上げ逮捕はたくさんあった。今後それがもっとしやすくなる。
一般的に言って警察にとって今後捜査しやすくするなるだろう。それが犯罪を防止したり、早期に逮捕できたりする場合もあるだろうが、時代がもっと戦争に近づいたときに、戦前と同じように、戦争に反対するような思想犯などを簡単に逮捕していく道具となるだろう。
- 韓国の時代劇ドラマを見て、《覇道は結局、力の闘いであり、きれいごとではいかない》というのを思い知らされる。共謀罪強行採決の今、いまの時代も、陰謀、でっち上げ、影での暗殺的なことが政治として続いているということだ。古い政治のままだ。
パククネは敗れた。安倍は復活して今、韓国ドラマの悪役的な権力者がそうであるように、
権力を失わないために何でもする。悪いことも別に悪いと思わない。それが権力闘争だ、政治だ、覇道だという言い訳を自分にしているから。