●加計学園の獣医学部の新設予定地である今治市の職員が2015年4月、首相官邸を訪問した可能性を示す文書が明らかになっているが、柳瀬・経産審議官「(愛媛県)今治市の方とお会いした記憶はない」
→会ったとなると内容を聞かれてまずいから、しらをきりとおすということ。しらじらしい。
● 首相「友人であったから指示をしたのかという議論だった。知っていようが、知っていまいが、便宜を図ることはない。この件については私は加計さんからは新しい時代のニーズに応えて、学部・学科にチャレンジするという趣旨の話は聞いたことはある。友人関係であるときに(加計氏は)様々な学部を新設してきたが、具体的に作りたいという話をしたことはない。正直に申し上げており、職責を果たしていきたい」 → 事実上聞いていることが分かる。ごまかし切れていない。
●今治市の加計学園の獣医学部の建築費が「相場の約2倍」と指摘。「森友学園と同じ状況になりかねない」とチェックの必要性を訴えた。
● 玉木氏が加計学園と競合していた京都府・京都産業大を比較した記録を残していない理由をただす。 山本幸三地方創生相は「提案書を比較しながら決め、今治市の方が熟度が高いということで決めた。議事録はない」と説明。「一番大事なところの記録がない」と玉木氏が批判。 →うそ。はなしにならない。