ソウルヨガ

主流秩序、DV,スピシン主義、フェミ、あれこれ

国によって違うことがよくわかる

 

マンガ含めて、この記事面白い。来年のジェンダー論の授業の資料で紹介しよう。

 

(オトナの保健室)セックスレス編 意外と違う?男女の関係――日本に来て感じたこと 女子組
2016年2月16日16時30分
漫画・田房永子


 日本と同じアジアの人たちは、セックスやレスについてどう考えているのでしょうか。
 
<中国>
 ◆男が草食系な気が
 ■中国から4年前に来た留学生の女性(27)は、日本のバレンタインデーの習慣が新鮮だという。
     *
 女性がバレンタインデーに告白するのは独特ですね。中国ではお互いにプレゼン トして食事するのが一般的。日本は女性が積極的で、男性が草食系な気がします。でも、宴席では女性が男性のお酒をつぐのをよく見かけます。女性が男性の面倒をみる文化なのでしょうか。

 中国では、女性がわがままを言って甘えて、男性が「よしよし」と許すことが多いですね。私は違いますが。結婚しても共働きが普通ですが、家事は主に女性が担います。日本と同じですね。

 

 ドイツ人とお付き合いしたことがあって、つくづく違うなあと思いました。「かわいいね、きれいだね、愛してるよ」と毎日のようにほめてくれた。中国や日本の男性は言いませんね。恥ずかしいのでしょうか。

 

 ◆仕事疲れでレス?
 ■日中両国を行き来してきた中国人男性(59)は「日本でセックスレスに悩む人の話をよく聞くが、不思議でたまらない」と言う。
     *
 中国では、肉体的な支障がなければ、夫婦間はセックスがあるのが一般的だし、浮気の話もあまり聞かない。中国は共働きがほとんどで、家事も分担する。残業も少ない。だから仕事に疲れて関係がなくなることはあまりありません。

 

 <韓国>
 ◆女性に下ネタって
 ■日本の大学に留学して1年。韓国人女性(23)は、日本人が男女問わず「下ネタ」を話すのに驚いた。
     *
 日本で初対面の女性に「おっぱい、大きいね」と言われました。女性同士だけどびっくりして、どう答えたらいいかわからなくて。ゼミの飲み会で男性教員から「あの子、スカートが短くていいね」と話しかけられた韓国人の友人もいます。飲み会に下ネタはつきものなのですか?

 

 韓国では男性同士で話すことはあっても、女性がいる場では話題にしない。テレビ番組で下ネタなんて考えられない。日本の男性が女性に下ネタを言うのが気になります。

 セクシーな女性が載っている雑誌を、コンビニで買える。アダルトビデオもたくさん売られているし、韓国人は「日本人は性にオープンマインドで、セックスもよくする」というイメージを持っています。だから、日本のセックスレス事情は驚きです。

 

 韓国ではレスは話題になっていません。周りには「結婚まではしたくない。私と結婚する人だけ」と考える女性が結構います。人に言うのが恥ずかしい、という理由もあり、表面化していない。雑誌には若いカップルのセックスの悩みが載っていますが、顔を合わせて話すことはほとんどありません。

 日本の男性は普段感情を表に出さず、ものすごくシャイ。なのに下ネタは躊躇(ちゅうちょ)せずに言う。このギャップは何なのでしょうか。

 

 ◆感情の表現が慎重
 ■日本人女性と結婚したのを機に、韓国から3年前に来た会社員(33)。1年前に離婚した。
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 日本の男性は感情を表すことに慎重ですね。韓国の男性は好感を持つ女性には積極的に「ご飯、行きましょう」と声をかけるタイプが多いし、結婚しても「愛している」と頻繁に言います。

 

 一方で、結婚する際には男性が家を用意しないといけないし、経済力が大事な条件なので、それが負担で真剣なお付き合いをあきらめる人も増えています。儒教文化圏ですから、結婚しないで同棲(どうせい)するのは決していい目では見られません。

 セックスレスが日本で増えているそうですが、韓国も同じ。スマートフォンなどの発達で楽しく過ごせる機会がたくさんあり、そちらにエネルギーを使うからかもしれません。

 

 <インドネシア
 ◆結婚数年なのに…
 ■日本で暮らすインドネシア人男性(33)には、レスに悩む2人のインドネシア出身女性の友人がいる。

 

 友人は2人とも30代で、年上の日本人と結婚しています。ともに結婚数年なのに、夫がしたがらないそうです。1人はすごく悩んでしまい、離婚まで考えていました。
 インドネシアは結婚までセックスはタブー。僕も30歳で結婚するまでしたことがなかった。それだけに、結婚したらいつまでも一緒にいたいし、年齢を重ねても性的な関係を続けたい。インドネシアも徐々に日本のようになるかもしれませんが。

 

 ■読者のモヤモヤ
 ・ドイツ人の夫は淡泊です。出産後に拒まれ、離婚も考えました。カウンセリングを受け、夫の性的嗜好(しこう)が合意のもとに複数の人と性愛関係を持つ「ポリアモリー」とわかりました。つらくて時間がかかったけど、容認したらスキンシップが復活。一生パートナーを組む夫とはいい感じのまま、私も時々、ほかの人とデートしたい。(41歳、フリーランス

 

 ・夫は甘い言葉をかけてくれません。でも、名前で呼び合い、セックスは大事にしています。相手を思いやれるし、子どもや他人にも優しくなれます。(48歳、自営業)
 ・いまだに好きな人と自然な流れで出来ません。緊張する。相手と行き違い、いつもどちらかが一方的に尽くすばかり。幸せなセックスというものをわかってない気がします。おかしいですよね、この年で。ちゃんと向き合えたらなあ。(51歳、フリーター

 

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 日本の恋愛観や結婚観、セックスレス事情をどうみるか。海外から日本に来て暮らす人たちの目線を1月、2月とご紹介しました。今回、同じアジアの男女の意見を読んで、どう思われましたか。

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 ◆取材=河合真美江、中塚久美子、藤田さつき