「クローズアップ現代」ラスト よかった
自民党・政権の圧力のもと、NHKが国谷キャスターを切り捨てるということをしたわけだが、彼女が出る最終回、良かった。
伝えたかったことが詰まっていた。
「ユニオンぼちぼち」はこの動きを先取りしたものだったともいえる。
そのほかにもたくさん、今につながる動きが15年ほど前から生まれていたと振り返って思う。
それにしても、日本のマスメディア、主流秩序の一部にどんどん深くなっていってます。
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NHKの情報
2016年3月17日(木)放送
未来への風~“痛み”を越える若者たち~
出演者柳田 邦男 さん (ノンフィクション作家)
この20年あまり、かつてない大きな変化にさらされてきた日本。雇用、教育、福祉…、従来の社会システムが行き詰まり、少子高齢化に突入していった時代、上の世代が経験した成功体験を知らない20代30代の若者たちの多くが、将来への展望が見いだせず、不安を募らせている。
しかしその一方で、この世代の若者の中から、新たな価値観や変革を実践に移す“胎動”が見え始めている。全く新しい“連帯”によって、雇用環境を自ら改善しようとする取り組みや、従来にない金融の仕組みで地域社会を再生する取り組みなど、上の世代にはない実行力を示しつつあるのだ。
わたしたちは将来に向けてどのように歩んでいくべきなのか。番組では、この20余年の社会の変化を示す様々なデータ・映像をひもときながら、“痛み”を乗り越えようとする若者たちの姿を通して、未来への風を感じていく。
※今回が国谷裕子キャスター、最後の放送です。