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TBS「報道特集」日本軍戦時性暴力特集

 

先日のTBS「報道特集」、インドネシアの日本軍による戦時性暴力・慰安婦問題の特集を見ました。

まともなものでした。

慰安婦に寄り添ってかかわってきたオランダ人女性ジャーナリストの成果でした。

 

運動側が示してきたことですが、こうしてさらにそれが補強されていっています。

過去の「議論」や「朝日たたき」が馬鹿らしくなるほど事実は明白です。

中曽根康弘慰安所をつくったことは自分でいっていましたが、今回、文書証拠が示されました。

当時13歳だった少女が、姉が強制的に慰安婦にされたことに加え、自分も日本兵3人にレイプされたという新たな被害者証言もありました。

 

無知な人はこうした情報は初めて出たと思っていますが、ずっと前からいろいろあるのです。それらを無視してきて暴論がはびこってきた事実を知るべきでしょう。

 

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この番組にくわしくふれている関連ブログ  まともなものですからおすすめします

http://lite-ra.com/2015/07/post-1327.html

(そのブログの冒頭)

昨日、本サイトでも報じたように『報道特集』(TBS系)の慰安婦問題特集が大きな反響を呼んでいる。太平洋戦争時代、インドネシアで日本軍が主導して慰安所をつくり、強制的に現地の女性を徴用していた事実を、さまざまな証言や資料から改めて突きつけたのだ。

 しかも、そのなかには、中曽根康弘元首相が海軍主計長時代に「土人女を集め慰安所を開設」したとする戦時史料も含まれており、安倍政権に少なくないダメージを与えることになった。

 というのも、安倍政権は最近、自民党内に「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」なる組織を設置。海外に向けて慰安婦問題の軍関与や強制性否定と慰安婦像の撤去などを働きかける方針を打ち出し、その委員会の特命委員長に中曽根元首相の息子である中曽根弘文参議院議員を就けていたからだ。・・・

 

以下略