ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

日本のメディア人との違いが出た

日本では御用学者ならぬ御用記者が多い。 安倍や橋下、菅官房長官石原慎太郎知事、小泉首相など、、勝手なことを言いっぱなしにさせてきた。

例えば橋下が自分が気に食わないということで朝日記者を追い出したときに、ほかの会社の報道人は怒って抗議するのではなく、自分が同じ目に合わないようおとなしく黙っていた。 橋下がMBS記者を不当に罵倒攻撃し続けたときにも、ほかの記者は、橋下の行動をたしなめたり批判するのではなく、むしろ、そのMBS記者を犠牲にして、自分は攻撃されないように媚びた。

官房長官の答えになっていない応答でもそのままにしてきた。それがようやく東京新聞の女性記者などが頑張って少し抵抗したがほかの会社の記者は自分を恥じるのではなく、その記者と自分は違うという態度で政権にすり寄った。 記者クラブは、独立したジャーナリストを排除し、政権と癒着してきた。

それに対して、メディアへの不当な攻撃に対して、良心に従ってディズニーの死者をボイコットし始めた記者たちがいる。日本の感覚なら、「こういう時こそ自分はディズニーにすり寄って気に入られよう。できれば特別扱いされよう。決して排除されないようにしよう」と考える。 主流秩序に従属する発想のやつが多いのだ。

それにたいして、自分の頭で考えて態度を決める人がいる。主流秩序に抵抗する人がいる。そこにこの地球の上での希望がある。人間というものへの希望がある。

「良心」とは何か。それは道徳とか倫理という平板で底の浅いものではない。 主流秩序に従属せず、自分で考えるという態度のことであり、それを生み出す自分の《たましい》を大事に生きていることのあらわれのことなのだ。

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*** 記事

米ディズニーの試写ボイコットへ…ジャーナリストたちが表明

11/7(火) 22:58配信

写真は米ディズニーCEOのロバート・アイガー氏 - Michael Loccisano / Getty Images

 米ディズニーに対して、一部のジャーナリストたちがボイコットを始めた。ロサンゼルス・タイムズ紙に批判的な記事を書かれたディズニーが、同紙に試写への参加などを禁じたことから、それに反発した記者たちが同スタジオの試写に参加しない考えを表明している。

LAタイムズ紙がレビューできなかった『マイティ・ソー バトルロイヤル』【写真】

 事の発端は、ロサンゼルス・タイムズ紙がディズニーの経営に関して批判的な報道をしたことで、ディズニーは同紙をつまはじきにすることに。The Guardian によれば、ディズニーは同紙に、試写会への参加やタレントたちへの取材を禁止したという。ディズニー傘下のマーベル・スタジオが手掛けた新作映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』のレビューが掲載されなかったことについてロサンゼルス・タイムズ紙が説明し、この事態が明るみに出たという。

 それには一部のジャーナリストたちが反発。現地時間6日、ワシントン・ポスト紙で映画やポップカルチャーについての記事を寄稿しているアリッサ・ローゼンバーグ氏が、ディズニーの試写会には参加しない意思を表明したことを皮切りに、それに追随する記者たちが現れている。ローゼンバーグ氏は「ディズニーがロサンゼルス・タイムズ紙の批評家を試写会から締め出している限り、私は良心に従い、試写会に出席したり、事前のレビューを書いたりすることはできません」と主張した。

 ポップカルチャーなどを取り上げる The A.V. Club やFlavorwireがボイコットを表明しているほか、

CNNのニュースアンカー、ジェイク・タッパー氏はTwitterで「ディズニーへのボイコットに敬意を示して、ロサンゼルス・タイムズ紙の定期購読をすることにしたんだ。 ジャーナリズムに従事しているってことさ。一緒に参加しませんか!」

と呼びかけ、別の形でロサンゼルス・タイムズ紙を擁護している。

(編集部・石神恵美子)

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