ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

『スポットライト 世紀のスクープ』

 

『スポットライト 世紀のスクープ』2016年映画

 

教会の姓虐待を暴く記者たちに襲い掛かる、主流秩序の圧力。


この街をみんなが好きなんだ。よそ者が自分の出世欲のために暴こうとするが、小さな悪のために大きな善を壊したらいけないだろ。手を引け。

 

 

そういう説得、圧力が続く。

米国社会の隠された主流秩序がよく見える映画。


同時に、一部の人が主流秩序に抵抗する仕事をする。そこに誇りがある。日本のジャーナリストはもっと学ぶべきだろう。

 

トランプが記者会見からCNNなどを追い出した時に、抗議して出ていったmediaがいた。日本では橋下が朝日を追い出してもほかの会社は抗議して出ていくことはなかった。

なんとなさけない。

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紹介
新聞記者たちがカトリック教会のスキャンダルを暴いた実話を、「扉をたたく人」のトム・マッカーシー監督が映画化し、第88回アカデミー賞で作品賞と脚本賞を受賞した実録ドラマ。2002年、アメリカの新聞「ボストン・グローブ」が、「SPOTLIGHT」と名の付いた新聞一面に、神父による性的虐待と、カトリック教会がその事実を看過していたというスキャンダルを白日の下に晒す記事を掲載した。

 

社会で大きな権力を握る人物たちを失脚へと追い込むことになる、記者生命をかけた戦いに挑む人々の姿を、緊迫感たっぷりに描き出した。第87回アカデミー賞受賞作「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で復活を遂げたマイケル・キートンほか、マーク・ラファロレイチェル・マクアダムスら豪華キャストが共演。