AKB と ももクロの違い
AKB総選挙、録画して早回しでちょっと見て感想を書いたが、その続き。
全治として泣くのが多くてウザい感じ。それが洗脳的、自己啓発的だなと感じる理由の一つ。
暗い。第二世代で引っ張るとか、HKT、SKEを引っ張るとか、後輩を育てるとか、先輩の偉大さには負けるとか、・・・・
体育会系クラブで先輩が後輩の中心メンバーに洗脳的に、この伝統を引き継げ、女前でつぶすな、とか言いつつ、お前が引っ張って行けと説教された言葉をなぞっている感じ。
洗脳の方向が「競争でじめじめ」している。なかまっぽくない。表で笑って実は信じていない競争で、受験競争的な感じ。内部のいじめや足引っ張りが見えてきそう。
対して、ももクロももちろん、いまの主流秩序の中で商品化されたアイドルだが、そこに集まった5人の個性が生き生きとしていて、(それを活かすマネージメントが成功したということだろうが)、暗くなくて明るくて、楽しい。洗脳の方向が「競争でじめじめ」していないのだ。
その差は大きい。