ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

中国政府もおかしいが日本政府もおかしい

 

中国が軍事パレードで軍事力を見せつける。日本政府・安倍(たち)が靖国参拝したり、中国脅威論を言い、尖閣列島国有化などし、安保法制を日米軍事同盟に沿って戦争できるように進め、70年談話で右翼的なことを言うなどするから、中国も軍事大国化を正当化できる。関係改善よりも軍事力の競争。古臭い政治。まるで韓国歴史ドラマの時代のようなレベル。結局は力。

 

天安門事件弾圧、チベットを弾圧する中国政府をまともとは見れないが、安倍は中国政府と同レベル。そして緊張激化、10年以内に本当に戦争になるかもしれない。

 

そしてバカな政治家に追随する官僚。戦前と同じ。

外務省HPから「おわび」削除 首相談話からめた見方も

武田肇

朝日 2015年8月17日18時24分

 

 外務省が14日に同省ホームページ(HP)から、政府の歴史認識やアジア諸国への「反省とおわび」に関する記事を削除していたことがわかった。同省は安倍晋三首相が出した戦後70年談話を踏まえて再掲載するとしているが、「安倍談話」の趣旨と合わないので削除したのではないか、との見方も出ている。

 

特集:戦後70年

 削除されたのは「歴史問題Q&A」というページ。2005年8月、戦後60年の取り組みの一環で掲載した。先の大戦に対する「歴史認識」のほか、「慰安婦問題」「南京大虐殺」「極東国際軍事裁判東京裁判)」など8項目について、政府の見解や対応を説明している。

 

 先の大戦の歴史認識については「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」「痛切なる反省と心からのおわびの気持ちを常に心に刻み」などと記述。1995年の村山談話や05年の小泉談話を踏襲する内容で、両談話を参考資料にも掲げていた。

 

 また「南京大虐殺」については「日本軍の南京入城(1937年)後、非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できない」などと説明していた。

 

 一方、安倍首相は14日に出した談話で「痛切な反省と心からのおわび」を表明した「歴代内閣の立場は、今後も揺るぎない」としつつ、「先の世代に謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」とも主張した。

 

 外務省アジア大洋州局の担当者は、削除したのは、首相が14日に談話を発表する直前だったとし、「新たな談話が出る中、間違って引用されては困ると考え、いったんHPから取り下げて作業することにした。従来の記述をどこまで残すかは内部で検討中だ。できるだけ早く再掲載したい」と話している。

 

 ただ、同省はHPでは削除の理由を説明しておらず、安倍首相が村山・小泉談話を「全体として引き継ぐ」とたびたび言明したのに記事が突然消えた形になっている。このため、ネット上などで「安倍談話と合わなくなり、こっそり削除したのではないか」といった推測が広がっている。(武田肇

 

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