ソウルヨガ

主流秩序、DV,スピシン主義、フェミ、あれこれ

「アリさんマークの引越社」ひどすぎる!

 

 

以前、「アリさんマークの引越社」の労働問題を紹介しました。

2015-07-24

プレカリアートユニオンが「アリさんマーク」と裁判闘争

http://hiroponkun.hatenablog.com/entry/2015/07/24/022741

 

その続報です。一定の成果はあったのですが、会社は居直り、反論しています。組合員を解雇する、「罪状」などと書いて個人攻撃する文書を会社中に貼る。ひどい!

副社長、まったく人権感覚がないようです。「北朝鮮人帰れ」などと書き込む、差別容認の企業は許せません。

皆さん、こんな会社を使わないようにしましょう。

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  • アリさんマークの引越社、懲戒解雇撤回後も貼られる「罪状ペーパー」

 

 10月1日、東京・小伝馬町にある「アリさんマークの引越社関東」社前で、プレカリアートユニオンと上部団体の全国ユニオンが会社の前で抗議行動を行なった。この日は社員Aさん(34歳・写真)の職場復帰の日だった。

「会社関係者」と名乗るも名前を明かさない人物は、抗議行動に罵声を浴びせた。Aさんは「ブラックな労務管理」を改善するため、プレカリアートユニオンに加入し交渉を開始した。仕事中の荷物破損や車両事故の損害を給与からの天引き、支払不能の場合は借金として背負わされる弁償システム、長時間労働や未払い残業代などに関する交渉内容だ。すると会社はAさんを「シュレッダー業務」へ不当配転した。

そこは終日シュレッダー作業のみを行う「追い出し部屋」だった。

 配転無効の確認を求める裁判を起こしたところ、Aさんは懲戒解雇され「罪状」と書かれた名誉毀損の掲示物『罪状ペーパー』が全支店で張り出された。

その後、懲戒解雇は取り消され、職場復帰したが、シュレッダー業務を終日強いられている。「『罪状ペーパー』は以前よりも増えて、タイムカードや入口の壁など、至る所に貼られている。謝罪もない」とAさんは語った。(土屋トカチ)

 

↓記事

http://www.labornetjp.org/news/2015/1002ari

↓動画(社前抗議行動)

https://youtu.be/uex0k9g7W_w

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プレカリアートユニオンより

 

株式会社引越社関東で働く組合員の懲戒解雇が撤回され、職場復帰を果たしました。

しかし、懲戒解雇後に張り出した名誉毀損の貼り紙が増えている有様でした。就労環境を整え、元の職場に戻れるよう、引き続き闘います。

 

先日、9月30日には、東京地方裁判所で、組合加入後の不当配転をめぐる裁判

の第1回期日があり、組合員本人が意見陳述を行いました。

引き続きご支援のほど、どうかよろしくお願いいたします。

 

解雇理由を「罪状」と掲示 「アリさんマークの引越社」

朝日新聞 2015年10月1日05時00分

http://www.asahi.com/articles/DA3S11992369.html

「アリさんマークの引越社」として事業を営む引越社関東(東京)に不当な異動を命じられたなどと同社を訴えている男性社員(34)が30日、同社から不当に懲戒解雇されたうえ、名誉も傷つけられたとして、300万円の損害賠償を求めることを訴えに追加した。

 

 男性は、未払い残業代などを求めて会社と交渉したが、シュレッダー係への異動を命じられ、命令無効などを求めて7月に東京地裁に提訴した。申立書によると、会社は8月11日付で男性を懲戒解雇。さらに懲戒解雇理由を「罪状」などと記載した男性の顔写真入りの文書を社内に掲示したという。

 男性が地位保全を求める仮処分を東京地裁に申し立てたところ、会社は解雇を撤回。男性は10月から復職するという。同社は「係争中の案件なのでコメントは控えたい」としている。

 

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意見陳述書

平成27年9月30日

東京地方裁判所民事第36部F係 御中

原告

 

第1 入社の経緯

私は、被告、株式会社引越社関東に、2011年1月4日に入社しました。引越業界が未経験だった私には、「自分の努力次第で、管理職にもなれる」といううたい文句が魅力的でした。

入社にあたり、当時の世田谷支店の支店長から、「土地を持っている保証人が必要だ」と言われました。面接後、詳しい説明もないまま、「決まりだから」として、十数種類に及ぶ書類にとにかくサインをするように言われ、書類は全てその場で回収され、一切写しはもらえませんでした。

 

第2 入社してから営業専任職として働いていた頃までの労務実態

 

世田谷支店に配属後、一ヶ月間は運転をしないアルバイトと同じような立場で助手として働き、身体中がアザだらけになりながらも引越し作業を行っていました。

その後、一年間はセールスドライバーとしてトラックの運転にも従事し、2トン車、3トン車、4トン車を運転する社内試験にも合格し、大型トラックの運転を任されるようになりました。

 

入社一年半後には、支店のドライバーたちをまとめる整備長となり、当時世田谷支店は関東グループで1位を獲得しました

 

しかし、この頃は、毎朝7時に出勤し、休憩も取れないまま、1日に2回から3回の引越しをこなし、支店に戻った後も、引越作業の片付けや明日の引越準備を行っていました。支店長からは、支店に戻ったら直ぐにタイムカードを打つよう指示されており、残業代は支払われませんでした。2トン車を運転するようになってからは、営業の仕事も並行して行っており、夜の9時、10時まで、1日12時間以上働くことが当たり前でした

 

第3 配車事務として働いていた頃の労務実態

 

その後、営業専任を経て、支店の管理職である配車事務に就きました。支店長に次ぐ管理職の立場となり、ドライバーたちを指導しました。

 

しかし、支店管理職は、朝6時半までに出社し、鍵を開けなければならず、また、夜はドライバーたちが全員帰宅した後、鍵を閉めてからでないと、退社できませんでした。

 

求人広告には月10日の休日があると書かれていましたが、実際は、月2~3日しか休めないこともあり、労働時間が月393時間以上に及んだこともありました。それでも、残業代は支払われませんでした。

 

帰宅後は、食事中に気を失うように眠ってしまい、夜中に妻から起こされることがしばしばありました。また、タイムカード上は、終業から翌日の始業まで8時間の休息時間を確保しているように偽装していましたが、実際は、全く守られていませんでした

 

第4 長時間労働による生活の崩壊

 

入社してからの約3年、あまりの長時間労働のために新婚生活もまともに送れませんでした。そのため、妻を精神的に追い詰めてしまい、離婚の危機に直面しました。労働環境を変えるため、2014年、羽田支店に異動となり本部付けの営業専任となりました。その結果、関東で5位以内を2度、さらに、太田支店に合併後の12月には関東全社で1位を取ることが出来ました。

しかしながら、このときも、残業代は支払われていませんでした。

 

第5 被告の弁償金制度の仕組みと労働組合加入までの経緯

 

被告では、本来、引越事業を営んでいる会社が負うべき経営上のリスクを従業員に負わせています。仕事中の荷物破損や車両事故の弁償代を従業員の給与から天引きしたり、高額の借金として負わせるという弁償システムが横行しています。長時間労働のせいで、注意力が落ち、事故を起こしてしまうと、弁償金返済のために給与が減り、無理をして長時間労働に追いやられるという悪循環に陥っています。これを被告従業員は、「アリ地獄」と呼んでいます。

 

退職してからも弁償金を返還している元従業員が数多くいます。返還が滞ると、保証人に支払い督促がいくため、家族や親戚に迷惑をかけたくないからとやむを得ず払い続けています。

 

私は、八王子支店に営業専任として勤務中の2015年1月12日に、営業車を運転中、車両事故を起こしてしまいました。当時、自宅からの直行・直帰が認められていましたが、それは、営業が終わった頃には支店が閉まっているためです。直行・直帰できていても、月の労働時間は300時間近かったと思います。

 

この事故について、被告から、「お前が起こした事故だ。誰が悪いんだ。」と責められ、「損害額がいくらになるか分からないが、とりあえず48万円払え。」と命じられました。そして、実態のない社員会である「引越社友の会」から、48万を借金させられ、その48万円を被告に支払い、毎月の給与から1万円ずつ天引きされるようになりました。

 

このような被告の労働条件に疑問を持っていた妻が、『週刊ポスト』の2015年2月20日号で、被告の弁償金制度の実態に関する記事を目にしました。私が陥っている「アリ地獄」そのままの状況が報告されていました。

 

記事に掲載されていた労働組合プレカリアートユニオンに相談すると、弁償金は払う必要がないものだと教えられました。長時間労働で生かさず殺さず、ものを考えないように管理されていた私の思考が、動き出した瞬間でした。

 

2015年3月3日に、ユニオンに加入して被告に通告し、同じように苦しんでいる従業員の労働環境を良くしたいという思いで、立ち上がる決心をしました。

 

第6 団体交渉の申し入れ後、二度の不当な配転命令を受けたこと

 

ユニオンに加入後、被告に対し、過去の未払い賃金の請求や弁償金の返還、荷物破損・車両事故の弁償金制度の廃止などを求め、団体交渉を申し入れました。

すると、営業職から本部勤務のアポイント部へ配転させられ、給与は半減しました。被告は、これで私が退職すると思っていたのではないでしょうか。

しかし、私はアポイント部でも頑張り、1時間当たりのアポ獲得件数は部内で2位の成績を上げました。

 

しかし、体調を崩して遅刻をした次の出勤日に、シュレッダー係へと配転させられました。シュレッダー作業のみを行う係りです。さらに、正社員の中で、私だけに見せしめのようにオレンジ色の長袖シャツを着るよう命じられました。

 

第7 本訴訟提起後、懲戒解雇され、罪状なる書面を拡散されたこと

 

この不当な配転に対し、配転無効の確認を求めて、2015年7月31日に提訴しました。

すると、8月11日の朝礼で、人事部係長から突然、前に来るよう呼び出されました。80人もの従業員の前で、懲戒解雇通知書を読み上げらました。「会社の名誉を害し、信用を傷付け、会社に莫大な損害を与えた、この行為は就業規則に抵触する」と言われました。その通知書は渡してもらえませんでした。

 

その後、別室で被告の中村本部長から、「会社に訴状を送りつけてきた」などと言われたので、提訴したことへの意趣返しだと思いました。

 

その後、被告が主張する解雇理由を「罪状」などと記載し、私の氏名と顔写真入りで懲戒解雇したことを知らせる紙を被告の全支店、さらにグループ会社の全支店にも貼り出されました。そこには、「懲戒解雇されたら、一生を棒にふることになりますよ。」と脅すようなことが書かれています。同じものが、社内報にも掲載され、全社員の自宅に届けられました。

 

第8 最後に

 

被告は、従業員が労働法の知識を身につけ、当たり前の要求をすることを極端に恐れています。だからこそ、ユニオンに加入して、交渉を申し入れた私に嫌がらせをして、他の従業員が加入しないように、萎縮させているのです。

 

懲戒解雇無効の仮処分を申し立てたところ、被告は懲戒解雇を撤回し、10月1日から復職するよう通知が届きました。明日から私は、復職します。

 

しかし、シュレッダー係りとしての復職を命じてきたのです。営業専任として好成績を挙げていたにも関わらず、2回の不当配転をされ、給与も半減したままでは、生活もままなりません。

 

不利益取り扱いを受ける前の仕事と待遇に戻してもらわなければ、他の従業員も萎縮させられたままになってしまいます。

 

今、プレカリアートユニオンの組合員が原告となって、弁償金の返還や残業代の支払いを求める集団訴訟が、関東、中部、関西のグループ会社各社で次々と起こっています。

被告の前近代的労務管理に声を挙げる人が、ようやく出てきたのです。これは会社がいい方向に変わるチャンスだと思います。

 

私は、従業員が、会社を愛し、誇りを持って、安心して働けるようになることを望んでいます。そして、弁償金制度の廃止をはじめとする労働条件を改善すること、労使間の問題を誠実な話し合いによって解決できるような、健全な労使関係を築けることを心から願っています。

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引越社、社員提訴に反論 処分男性は勤務態度に問題

http://www.nikkansports.com/general/news/1547003.html

 

引越社、社員提訴に反論 処分男性は勤務態度に問題

日刊スポ-ツ [2015年10月2日]

 

「アリさんマークの引越社」東京本部前で、労働組合に抗議する引越社の副社長(右)

 

「アリさんマークの引越社」で知られる「引越社関東」社員の男性(34)が先月30日に、不当な異動や「罪状」と題した懲戒解雇文書を全支店に掲示され名誉を傷つけられたとし、会社を相手に東京地裁で係争中の訴訟に損害賠償を加えた件について1日、井ノ口晃平副社長らが取材に応じた。

 

 正午頃、男性が加入する労働組合プレカリアートユニオン」の街宣車が都内の同社前に陣取り、大音量で主張を繰り返すやり方に「労働基準監督署で残業代は払っていると認められていながら『残業代が未払い』と叫び続けている。これは脅迫と一緒」と抗議した。

 

 男性が陳述書などで主張する点とも食い違いがあった。男性は労働組合への加入が営業職からシュレッダー係への不当異動につながったと主張するが、会社側は「お客さんがいる営業職なのに8カ月で7回も遅刻。交通事故を起こし、人身事故だったがおわびにも行かなかった」と反論。それらが理由で「彼が勤務可能な7支店長全員が受け入れを拒否したため本部に戻さざるを得なかった」と述べた。

 

 提訴が原因で懲戒解雇処分が下ったと主張する男性に対し、会社側は「理由は機密事項の漏えい。社員の住所や電話番号、彼が担当していた取引先の情報もあった。そこにプレカリアートユニオンからのビラがまかれている」と反論した。

 

 懲戒解雇は撤回されており男性はこの日からシュレッダー係として復職。男性によると会社内には現在も「懲戒解雇通達文」が掲示されている。【三須一紀】

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裁判後の記者会見動画

https://www.youtube.com/watch?v=QD-MWTKVGt8&feature=youtu.be

 

中傷ポスター掲示→懲戒解雇は「名誉毀損

2015年9月30日 18:23

http://www.news24.jp/articles/2015/09/30/07311067.html

 

一日中立つ「シュレッダー係」に異動、「アリさんマークの引越社」訴えた裁判始まる

弁護士ドットコム 2015年09月30日 17時57分

http://www.bengo4.com/roudou/n_3757/

 

アリさんマークの引越社を社員が損害賠償求め提訴

日刊スポーツ 10月1日(木)10時16分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000061-nksports-soci

 

もっとしっかり働ける環境を~引越社従業員

日本テレビ系(NNN) 10月1日(木)2時5分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20151001-00000005-nnn-soci

 

引っ越し業訴訟:損賠求めた訴え、解雇の男性追加 /東京

毎日新聞 2015年10月01日 地方版

http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20151001ddlk13040173000c.html