「表現の自由を守るためにヘイト・スピーチを処罰する」
大坂での集まりです。
前田さんの主張は完全にまともだと思います。
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10・24集会
「表現の自由を守るためにヘイト・スピーチを処罰する」
〇日 時 2015年10月24日(土)13:30~16:30
○場 所 PLP会館4F 小会議室
JR大阪環状線 天満駅改札口より南側へ徒歩5分、 大阪市営地下鉄堺筋線 扇町駅4番出口より徒歩3分
〇参加費(資料代) 500円
「表現の自由を守るためにヘイト・スピーチを処罰できない」とか、「ヘイト・スピーチの処罰ではなく教育が 大切である」という二者択一は誤りである。
もともと表現の自由は少数派の表現の自由を意味する。多数派が少数派を侮辱する表現の自由ではない。
ヘイト・スピーチの規制のためには教育も行政指導も処罰も必要である。
国際人権法の常識を踏まえ、世界のヘイト・スピー チ処罰法に学んで、ヘイト・スピーチを許さない社会をつくる必要 がある。
プログラム 開場 13:15
13:30~14:15 ハンクネット活動について
13:45~15:00 「表現の自由を守るためにヘイト・スピーチを処罰する」
講師 前田 朗(東京造形大学教授)
(プロフィール)1955 年札幌生まれ。中央大学法学部、同大学院法学研究科を経て現職。 著書に『戦争犯罪論』(青木書店)、『軍隊のない国家』(日本評論社)、 『非国民がやってきた!』(耕文社)、『人道に対する罪』(青木書店)、『9条を生きる』(青木書店)、『増補新版ヘイト・クラ イム』(三一書房)、『なぜ、いまヘイト・スピーチなのか』(三一書房)、『国民を殺す国家』(耕文社)、『ヘイト・スピーチ法研 究 序説』(三一書房)。
15:15~15:30 裁判報告 「ピースおおさか」の侵略戦争・植民地支配の歴史的事実の抹殺を告発す る
報告者 竹本 昇
15:30~16:30 質疑応答