主流秩序に従属してきた多くの記者たちと、少し抵抗を始めた一部記者
2017年6月6日の菅長官の記者会見は、画期的な会見となった。
記者クラブ制度の中で、とくに官邸記者クラブの記者たちは、自分で考えることもなく「クソバエ記者」ばかりとなってきたが、
記者クラブの外から東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者が参加して、本気で頑張った。
それに触発されて一部男性記者も頑張った。
望月記者は21分間で一人で11回も質問して、官邸クラブの「質問はひとり1、2問」という暗黙のルールを無視して頑張った。
菅の「答え」は答えになっていないのに、黙っていた馬鹿たちはどうしようもない。 早く記者をやめたらいい。
今回の変化の背景には、前川前次官とそれに同調した一部、文科省職員がいる。
内部告発があるかどうかは大きい。
財務省で一人もいないのがおかしい。腐った官僚組織だ。