ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

8.14★日本軍「慰安婦」メモリアルデー

 

拡散し、参加してくださいと言うことで、情報が回ってきました。私も、「和解のためには被害者側が歩み寄る必要がある」といった主張はおかしいと思います。

 

 

今年の東京での「8.14★日本軍「慰安婦」メモリアルデー」のご案内
日本教育会館で開催される「戦後70年、東アジアフォーラム―過去・現在・未来―」の
課題別シンポジウムとして、戦時性暴力問題連絡協議会が企画。


━━━━━━━拡散希望
加害者が「和解」を語れるのか ~被害者が望む解決をめざして~

日時:2015年8月14日(金)  14:45~16:30
場所:日本教育会館(8F・第一会議室)

 

スピーカー
 梁澄子 (日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表)◆朴裕河『帝国の慰安婦』批判


 鵜飼哲 (一橋大学教員)◆ヨーロッパにおける和解


 ウタ・ゲルラント(ドイツ「記憶・責任・未来」財団  理事会アドバイザー)◆加害国ドイツの経験から

 

 日本軍「慰安婦」問題を伝えるメディアや書籍で、「和解のためには被害者側が歩み寄る必要がある」といった主張が散見されるようになりました。しかし、日本軍の「慰安婦」にされた女性たちが日本政府に求めているのは、被害の回復と尊厳を取り戻すための措置であって、日本政府との「和解」を求めてきたわけではありません。
 「『慰安婦』にされた被害者に寄り添う」ことの重要性を説きながら、被害者側が「和解」のために行動することを求める「和解」論は、何を取り違えているのでしょうか? ヨーロッパではどのように「和解」が捉えられてきたのか、とりわけ加害国ドイツは「過去の克服」の取り組みから何を学んできたのか? 3人のスピーカーに語っていただきます。


※3Fロビーでパネル展も開催!
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全体集会後に、8・14日本軍「慰安婦」メモリアルデー キャンドル・デモを実施します。
戦後70年、安倍政権は日本軍「慰安婦」制度の事実と責任を認めよ!
会場近くから出発しますので、シンポジウムに引き続き、ぜひご参加ください。

全プログラムは以下をご覧ください。1日とおしで参加費は1000円です。
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8・14 戦後70年、東アジアフォーラム ―過去・現在・未来―
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 今年8月15日で、アジア・太平洋戦争の終結、日本の敗戦、連合国側の勝利、そして植民地解放と朝鮮半島の分断から70年の月日が流れました。戦後の日本は、日本国憲法9条に象徴される平和主義の下、戦争へ荷担することなく侵略と植民地支配のファシズムの国家から、平和国家への歩みを進めようとしてきました。しかし、米国との関係を重視する中で、東アジア諸国との信頼醸成の国家的とりくみは十分と言えず、「慰安婦」問題などに象徴される加害の責任問題は解決に至っていません。その結果、河野談話村山談話が存在するにも関わらず、侵略と植民地支配の歴史認識という基本的課題に対して、日中、日韓など国家間においても議論が止むことはありませんでした。


 敗戦から70年にあたって、日本と東アジア諸国との間に横たわっている歴史的課題を乗り越えていこうととりくんできた多くの市民、諸団体が、一堂に会して人権、教育、外交、安全保障などの問題について討議し、解決への道筋を提起します。

日 時:2015年8月14日(金)13:00~18:00 ※終了後、キャンドルデモ
場 所:日本教育会館(一ツ橋ホール、その他会議室)
参加費:1,000円

 

プログラム

■開会集会 13:00~14:30
基調報告 内海愛子恵泉女学園大学名誉教授)
記念講演1 徐載晶 (ソ・ジェジョン、国際基督教大学上級准教授)
「アメリカの東アジア戦略と日韓関係」
記念講演2 ウタ・ゲルラント(ドイツ「記憶・責任・未来」財団 理事会担当アドバイザー)
「戦後70年・ドイツはどう向き合ってきたか」

 

■課題別シンポ 14:45~16:30
・加害者が「和解」を語れるのか~被害者が望む解決のために(8F・第一会議室)
・記憶の継承と教科書(7F・707会議室)
・「積極的平和主義」で失うもの(7F・中会議室)
・オキナワ―そもそもの歴史から―(8F第二会議室)

 

■閉会集会 16:45~18:00 ―市民社会が作る平和―
※イベント閉会後、戦時性暴力問題連絡協議会主催で、8.14日本軍「慰安婦」メモリアルデーキャンドルデモが行われます。

 

【呼びかけ人】李泳采(恵泉女学園大学)、俵義文(子どもと教科書全国ネット21)、野平晋作(ピースボート)、藤本泰成(フォーラム平和・人権・環境)、矢野秀喜(強制連行・企業責任追及裁判全国ネットワーク)、渡辺美奈(アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」[wam])


【主催】「戦後70年、東アジアフォーラム―過去・現在・未来―」実行委員会
【連絡先】フォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム/担当 朴承夏)電話:03-5289-8222 park@gensuikin.org

アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
東京都新宿区西早稲田2-3-18 AVACOビル2F 〒169-0051
t 03-3202-4633 f 03-3202-4634
wam@wam-peace.org URL:http://www.wam-peace.org/
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