ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

倉本聰の生き方

 

「プロフェッショナル」で82歳の倉本聰 の創作の日々を紹介していた。
「やすらぎの郷」の脚本作り。「走る」という舞台。

f:id:hiroponkun:20170410074934j:plain

その言葉には重みと深みがあった。僕も自分の一本道を進もうと思った。

 

それに引き換え、別番組(スイッチインタビュー)で萱野 稔人(かやの としひと)が話をしていたが、まったく魅力がなく言葉は浅く、相手のよさを見抜けず、人生の深い味わいが全くなかった。インテリはダメだなと思った。得るものはなかった。

 

 

倉本は39歳の時にNHK 大河ドラマ 「勝海舟」の脚本を書いていたが、途中でNHKプロデューサーとけんかしてやめて雲隠れした。北海道へ行って、そこでトラック運転手になろうと思った。そこで出会った市井の人々の身の上話に惹かれたという。
そして北海道の大自然の中で無力な都会の男=自分というものを見つめた。
そして「北の国から」を書きあげた。

 

ちゃんと人を見る力が倉本にはある。
自分の言葉が浅くて意味ないということがわかっていない、萱野とは大きく違った。
 
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞