イロハのイを言っておかないとダメな人ばかり。
ダウンタウンの松本人志や古市らが安倍首相と会食したことをめぐり、脳科学者の茂木健一郎が批判的なツイートをしたことについて、歌手の武田鉄矢)が「別に誰と飯食ったっていいじゃない」と真っ向から異論を唱えた。
武田鉄矢がこんなふうに口を出して、保守メディアやネット右翼から喜ばれ賛成されている。(後ろに記事紹介)
ネット右翼に支持されるということの意味を考えられない武田鉄矢さん。金八していても主流秩序の上位に行って堕落したんだねえ。ものがみえてない。こういう人は戦争が近づけばそれに賛成するね。
ふつうのひとが首相と食事するか、できるか。できましぇーーん。安倍はそんなことに時間を使いません。意義あるから忙しい中、バラエティ番組に出るし、そういう有名人と仲良くなって、間接的に自分の賛成派を増やす。 安倍首相が直接電話をしたりとか、安倍のメディア人との会食の多さを忘れているのか。
松本や古市はそのつもりがなくて客観的には政権擁護に利用されている。
「単にご飯食べただけ」というが、ヒトラーが生きているときに、ヒトラーと楽しくたわいない話をし冗談を言って笑いあって酒を飲んでご飯を食べたら、そりゃ、ヒトラーに虐殺されているユダヤ人などは怒るだろう。 安保法や共謀罪の強行採決に怒っている人は、なぜそのことを横に置いておいて、たわいない話を笑って安倍とするのかと思うだろう。ましてテレビに安倍を出して、松本が少しいじって笑いをとれば安倍首相の好感度は上がる。これは「維新・松井知事」をテレビに出すというのも同じだ。実際松本は呼んだしね。
政治番組でなくバラエティということのほうが「親しみ・好感をもたらす効果」があるのだ。だから安倍の側近はバラエティに出させようとしている。それに加担したのだ。松本も古市も。 武田鉄矢も今回それに加担した。
こんな基本の基本を言わないとわからない人が多い。 これが主流秩序に鈍感ということ。
松本も今回の武田も、実際、ネットを通じて多くの人に保守肯定、安倍へのシンパシー養成の手伝いをしてる。 「JCAST」とか保守メディアがこぞって松本、武田を応援するのはなぜか、と考えないのだろうか。 ネット右翼が自己正当化するために利用している事実をどう思うのか。
そういう人に利用されている、賛成されているということに危機感を感じないほど鈍感。
主流秩序に従属した生き方になってしまった武田鉄矢。若いころ、金八していて、中島みゆき『世情』が流れる中、腐ったミカン排除に抵抗しようとしたあの精神はどこに行ったのか。単位しなりを通りに動いてただけではなかったはず。
今や右翼と一緒になって多数派・政権に寄り添って、腐ったミカンの排除に手をかしている。自覚もなく。
思想がしっかりしてないから。ここまで保守化するんだねえ 情けないもんだ。
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武田鉄矢「別に誰と飯食ったっていいじゃない」 「首相と会食」批判の茂木健一郎に異論 12/24(日) 15:01配信
ダウンタウンの松本人志さん(54)らが安倍晋三首相と会食したことをめぐり、脳科学者の茂木健一郎さん(55)が批判的なツイートをしたことについて、歌手の武田鉄矢さん(68)が「別に誰と飯食ったっていいじゃない」と真っ向から異論を唱えた。
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