ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

『続 デートDV・ストーカー対策のネクストステージ』

 

以下の本が紙の本で入手できるようになりました。アマゾンから入手できます。

 

伊田広行『続 デートDV・ストーカー対策のネクストステージ』
(Kindle、増補PODペーパーバック版、2019年3月)

 

 

 

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DV関係の事件の記録が半分の分量あります。
拙著「デートDV・ストーカー対策のネクストステージ」の続編です。


以下目次

 

目次
はじめに 2
1章 DV/ストーカーへの対処 5
1-1 怒りをもたらす考えを根元から変える――シングル単位の感覚 5
(ア)相手と一致する必要はない、と知ること 5
(イ)シングル単位の感覚を知る 6
(ウ)全否定されたと感じないよう、自己肯定の核を育てる 8
1-2 シングル単位の関係 10
1-3 これを実践するかどうかが大事――加害者がまともになっていくイメージ 11
1-4 シングル単位の恋愛観では“愛する人は自分のものではない” 14
1-5 『恋愛のルールなんて、みんなまちがい』 18
1-6  加害者の特徴と、戻りそうになった時に思い出すこと 19
(ア)加害者にみられやすい39個の特徴 19
(イ)よりを戻したくなった時に思い出すこと 22
1-7 DV・ストーカーにかかわる、リベンジポルノ関係・ネット関連の情報 23
(ア)セクストーション 23
(イ)セクスティング 30
(ウ)危険なアプリ、情報抜き取りの問題 32
添付資料  青森県パンフ・親が注意すべき点 45
2章 加害者の考えを扱う 49
2-1  相手と自分の課題の分離 49
2-2 表面の願いとその奥にある本当の願い 51
2-3 認知行動療法とDV加害者プログラム 52
2-4 感情の動員 54
2-5 反省とは何かーー加害者プログラムのあり方をめぐって 56
3章 DVの周辺 60
3-1 心的外傷、学習性無力感 60
3-2  恋愛と友情はグラデーション 63
3-3 誠実さと距離のとり方(秘密)のバランスについて 66
3-4 広い視野で、性や関係性を捉える 70
3-5  被害者が、もてるなら、もっておいたらいい観点 71
4章 DV対処のネクスト・ステージ 74
4-1  恋愛関係もDV法の対象とするのが合理的――従来の法律関係者の見解批判 74
(ア)シェルターのあり方 74
(イ) 小島妙子氏のデートDV理解をめぐって-―恋愛は結婚への途上か 74
(ウ)小島妙子氏のデートDV理解をめぐって-―恋愛は排他的性関係ではないのか 76
(エ)小島妙子氏のデートDV理解をめぐって――性関係拒否がDVの主因か 77
(オ)改正DV防止法・提案者理由をめぐって――同居だけが発見困難で重度なのか 79
(カ)改正DV防止法・提案者理由をめぐって――退去命令を出さないといけないからという転倒 80
(キ)改正DV防止法・提案者理由をめぐって――結婚という形式以外でも認めているという矛盾 82
(ク)調査から浮かび上がる現行規定の矛盾 84
4-2 加害者プログラムの運営について様々な論点 88
4-3 DVという呼称をめぐって――ジェンダー以外の抑圧要因を視野に入れてのDV把握へ 96
4-4 「偽DV」(でっちあげDV)の問題 99
4-5 弁護士の倫理と性暴力 101
4-6  加害者プログラムについて 106
補論 「ジェンダーと貧困の絡み合い――DVを中心として」 109
『DVと貧困の絡み合いを暴く』パンフレット  (2008年作成) 117
資料  DV・ストーカー・リベンジポルノ系 事件一覧 135
奥付 297