主流秩序のない世界ってどんなものかと聞かれました。
そんなのないです。
今の時代の主流秩序に適応することにきゅうきゅうするかどうか、
それはどの時代、どの社会でも問われます。
主流秩序の話を聞いてイラつく人がいると思います。
痛いところだからです。
ざわざわしていきましょう。
⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘
○他人の様子、地位、幸福そうな外見などに目を向けない。問題は自分だと、自分に目を向け、比べるのは、過去の苦しかった時の自分にする。過去のどん底の自分と比べて、今の自分の位置を見極める。
○とにかく比較しない。ほかの人と比較して自分はだめだと焦らない。だからできるだけ、都会の雑踏やショッピングモールには行かない。テレビやネットや雑誌の情報を見て比較して考えるとか、繁華街に行って周りを見て自分がみじめだと思うようなことを減らしていく。
そういう情報をできるだけ見ない、触れない。目移りしない。刺激されない。自分のしたいことを中心においてそれをまっすぐにする。直接的身体的な人と時間を重視する。少数の人と深くかかわるだけでいい。世界の問題への責任は一部で果たせばいい。そのスタイルでのんきに生きる。
○外見(服装、髪型、容貌、体型、年齢)、持ち物(家、車、装飾品、服、貯金)、子ども(学校の成績、見た目、体格、スポーツ能力)、肩書・地位・名声、成績(仕事、学業、スポーツ)などで人と比べてしまうのをやめる。
○「自慢できるいいことや、他人の期待にそうこと」ではなく、他人の目は関係なく、自分が納得できることをする。
○人と比べるのでなく、自分の人生を自分なりにすごすことが、自分の“成功”。自分の能力、個性、運命、自分の環境、思想、生き方、そういうものに沿って、自分らしく自分なりに精一杯やれば、他の誰が何と言おうと、それがあなたの“成功”。
○多数派に合わせるような“判断”をしない。例えば、「流行のものを着る、テレビで多数の言っていた意見を言う、雑誌の意見を参考にする、ツイッターのフォローをする、ネットのランキング上位を見る、売れ筋商品ベスト3を買う、人気の店に行く、ベストセラーの本を買う、映画解説を先に読む」などをやめる。
○傷つけられたといって「ツイッターを辞める」と言ってはまたやったり、いつも情報を追いかけていないと不安になるような生活スタイルは不健康。ネットでしか関係を築けず、そこに振り回されているのに離れられないのは依存症。また簡単に新しい情報(作品)に飛びつき、一時的に高い評価するというのは浅い。そういう人はすぐに熱が冷めて、言うことがころころ変わる。