ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

未来予想図―――なさけない政治家、まともな政治家

戦争体制になったときに人がどうふるまうかを、未来予想図として見せてくれるような状況である。

以下、順不同だが、主流秩序のなかで生き方が問われるときに、どの様な態度価値を生み出すかという、そういう場合の、だめバージョン事例を毎日見せつけられている。

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●まず、民主党参議院の福山議員が離党して立憲民主党に入党した。 まともである。

●また小池新党・希望の党に公認された2人が辞退した。 。1次公認の篠原孝衆院議員(長野1区)、道休誠一郎衆院議員(宮崎1区)が辞退。 篠原氏は無所属で出馬。 道休氏は立候補を取りやめる。 篠原氏は、「政策なんて何もない政党と政策協定書にサインさせるなんて、小池さんの前で土下座して、クツを舐めさせるような行為です。私は、政治家として14年間歩んできた矜持から、サインはしないと伝えました」「小池さんのやり方は尊大です。」 など、まあ矜持のあることを言っている。 「政策協定書のオリジナル版には「限定的な集団的自衛権の行使を含め安全保障法制を基本的に容認」と書かれています。こんな内容は受け入れるわけにはいけません。ですが、希望の党の公認がなかったら比例復活の道が閉ざされることになる。それで泣く泣くサインした人たちがたくさんいます。私は、そういった人たちの気持ちを代弁していくつもりです。」とも。

  篠原氏は民進党きっての農政通として知られ、安保法制反対、反TPP、脱原発を主張してきた。そのため、希望の党が突きつけてきた政策協定書にサインしなかった。

●当選回数の多いベテランの民進党議員は、希望の党からほとんど排除された。小池の言うことを聞く奴隷になれない人は、希望の党には行けない。

●メディアでは、無所属は自分を曲げなかったということで評価されているといっているが、 立憲民主党に入ったほうが厳しい。立憲民主党だと、小池新党=前原 から対抗馬をぶつけられるのに対して、無所属ならぶつけないといわれているのだから、無所属のほうが妥協的で、党前後に希望の党と合流連携もあるといわれている。この点を忘れてはダメ。

立憲民主党にはいると対抗馬を出すとした前原。この点でも前原は、「皆で一緒に行く」といっていたが全くうそだった。対抗馬を立てるなど、前原の判断は万死に値する。

  ●一部議員は、小池新党に行かないというまともな判断をしたが、ところが多くの民主党議員は、ひどい踏み絵を踏まされても怒らずに、我慢して踏んだ。中には良識ある人が涙をのみこんで一時的な妥協としている面もあるので、、私はこの中に一部まともな議員がいると思っている。 例えば山野井議員は今後、リベラル的な勢力としてまともな活動をするだろう。そんな議員は一定いる。

しかし、大枠で見れば、以下に見るように、あまりにひどい一線を越えたことをしている。 小池+その取り巻きに文句も言わないのはおかしい。

都民ファーストの2人が脱党して告発しているように、小池のやり方は浜拓密室政治で、完全に「非民主的」=独裁的である。どうして代表を決めるのが小池とその取り巻だけで決められるのか。

同じ様に、希望の党の政策方向や公認をどうして独裁者ととりまきだけで決められるのか。政争の私物化である。組織の中で議論したり採決したり、選挙したりして選んでその権限が与えられたわけではない。「ただ始めた」というだけである。、小池と細野と若狭に権力があるのがおかしいし、小池は「チャーターメンバー」で決めていくといった。何が、チャーターメンバーだ。何の正当性もない。だからおときたとうえだの都議二人も反発した。 ただの特権利権者だ。 民主党から来た議員ではなく、最初に始めたメンバーに独裁的決定権があると思っている。おかしな集団だ。この点だけでも希望の党を支持するのも参加するのもおかしい。

未来の党:代表しかいなくて、まったく政党の体をなしていない組織。

●小池新党、自民党の大物にも対抗馬を出していない。

●安倍政権を倒すといっているが中身がなく、むしろ連立政権改憲する危険性が明白。憲法9条変えるという維新と一緒。

●排除発言に怒って希望の党かはなれるのがまともな政治家なら当然の選択 すくなくとも、抗議すべき。内部で議論も抗議もできないなら独裁政党 独裁者になにもいえないようなやつはダメ。

●前原は自分が首相になりたいというのもちらほら。はずかしい。

●政策協定書の中身が問題だらけ

安保法制を「基本的に容認」と記述。後で修正しても本質は同じ。どこが安倍政権と戦っているのか。  「外国人に対する地方参政権の付与に反対すること」という規定は、度が過ぎるひどい内容。 排外主義者そのままのこの規定に文句を言わないのが、あまりにおかしい。ザイトク・ネトウヨが喜ぶような内容。

また、基本が、小池に反対するな、維新にも反対言うなという。独裁国家か。

都民ファーストでも、おときた議員などがテレビメディアにも出られなくされ、言論統制あった。同僚との飲み会もダメ、分派活動だ、知事に意見を言うのも独自に調べていって意見を言うのも制限されるなど、議員の自由を奪っていった。などもう独裁組織バリバリ。

同じことが希望の党にももう起こっている。

金を出せ 700万円 というおかしさ。

●まさに自民党の補完勢力の維新への格別の配慮、 大阪でださない。これはひどい。なのに、それに文句を言って立憲民主党にはいるのはいちぶで、まだこびて、ほかのちいきからでるようなやつもあいる。なさけない。

●情けないのは言いなりになっている民進党議員。都民ファーストから離党した二人のほうがよっぽどしっかりしている。

都議2人もふくめ、自分で考えるしっかりしたひとが離れている。

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自民党はとにかく一番ダメ。森友。加計学園もんだいをぜったいにおわらせてはだめ。

安倍首相は口先だけで「ていねいに説明してまいります」と言いながら、憲法に基づく要求に応じずに国会もずっと開かず、国会で審議説明せずに、国会開会日に冒頭解散選挙に逃げた。これだけでも最低。そこに投票する人はおろかすぎます。

●維新は、安保戦争法OK・改憲OKで「希望の党」と「自公」との連立を言い始めている 戦争に進む、巨大翼賛政党ができそう。

●昔に映像での「未来の党」があった

2005年に総務省明るい選挙推進協会がつくった映像ががあった。今の状態を予告している?

https://www.youtube.com/watch?v=pmykwa114OE&feature=youtu.be

●小池新党が原発ゼロと消費税増税凍結を言っているが選挙用だけで嘘だろう。 核武装容認の小池は、原発をすてない。 小池は、橋下・維新と同じ、口先だけの右翼ポピュリスト。

  ●小池氏周辺がやったこ

過去の発言や安保法制への賛否などで民進左派の思想信条をA~Dまでランク分けし、小池氏自ら点数をつけている。三権の長経験者の菅直人氏、野田佳彦氏を始め、枝野幸男氏、岡田克也氏、辻元清美氏、長妻昭氏などまでアウト。小沢一郎氏もアウト 民進出身者が増えすぎて首班指名前原誠司氏になるのを警戒していた

だから「排除」と口走ってしまった。