ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「保育所を増やしてほしい」は現実

何かが問題になったら、陰謀ではないか、作戦ではないか、ネタではないか、釣りではないか、などという声が出ます。一つ一つちゃんと考える頭が必要です。 次の意見はまともです。『山本弘のSF秘密基地BLOG』の新着記事『「保育所落ちた」陰謀論』http://hir…

『クロ現』ラスト、論評記事紹介

リテラで以下のような紹介記事がありました。***安倍政権の圧力で降板、NHK国谷裕子が『クロ現』最終回でSEALD奥田愛基を取り上げ“最後の一刺し” リテラhttp://lite-ra.com/2016/03/post-2078.html 「長い間続けることができたのは、協力いただいた多くの…

「クローズアップ現代」ラスト よかった

自民党・政権の圧力のもと、NHKが国谷キャスターを切り捨てるということをしたわけだが、彼女が出る最終回、良かった。 伝えたかったことが詰まっていた。 「ユニオンぼちぼち」はこの動きを先取りしたものだったともいえる。そのほかにもたくさん、今につな…

主流秩序にいかに囚われているか(2)

『主流秩序にいかに囚われているか(2)』が出ました。 本書は、2015年度にある大学で行った講義(ジェンダー論)に出されたレポートの一部を紹介するもので、『主流秩序にいかに向かうか(1)』に続く2冊目の本です。 今回も、いじめ、スクールカースト、…

『「慰安婦」問題・日韓「合意」を考える』ブックレット

多くのメディア関係者に読んでほしいと思います。それが報道されるべきです。でも隠される。おかしなことです。 彩流社ブックレット 2前田朗編『「慰安婦」問題・日韓「合意」を考える 日本軍性奴隷制の隠ぺいを許さないために』(彩流社、2016年)http:…

『アンブロークン』

坂井貴司さんの映画感想です。紹介しておきます。 転送・転載歓迎。 今日は福岡市北天神のKBCシネマで上映されている映画 『アンブロークン』 (アンジェリーナ・ジョリー監督) http://unbroken-movie.com/ を見ました。 この作品は、ネトウヨ、在特会、日本…

大阪市立大学は非正規切り捨てをやめろ!

本日、ユニオンぼちぼちは、他の組合の応援も得ながら、非正規労働者の雇用に責任を取ろうとしない大阪市立大学に対して誠実な対応を求める申し入れと抗議行動を行いました。こちらの要求に対して誠実に対応しない場合は、今後も抗議行動をしていきますので…

映画「STILL LIFE」 (「おみおくりの作法」)

「おみおくりの作法」(原題「STILL LIFE」)を観た。とてもよかった。A+ 邦題はよくないとおもった。「STILL LIFE」のほうがずっといい。 日本のヒット映画に合わせて媚びた、間違った題名の付け方である。情けない。「作法」の話ではない。 孤独な人生に手…

答が分からないことが答  「見舞い」 谷川俊太郎

「見舞い」 谷川俊太郎 入り江に向かうなだらかな坂道を下りホテルと見まがう新しい病院の一室でもうすぐ死ぬかもしれないひとと穏やかなひとときを過ごした (問いかけたいことはもうなくなっていた答が分かったからではなく答が分からないことが答だと知っ…

3年ごとに雇い止めのひどさ

竹信三恵子さんが、この問題についてまとめました。 ハローワークの非正規職員は3年ごとに実績にかかわりなく、自分のポストが公募にかけられ、ふるい分けられます。パワハラ公募ともいえるその過酷さについて、厚労省の職員労組「全労働」が当事者から手記…

 クローズアップ現代 戦争のひどさ浮き彫り

クローズアップ現代で素晴らしい作品が昨日流された。「女性たちの“戦争”~知られざる性暴力の実態~」 あまりにむごい実態を示した。見ていてつらくなるものだった。 このようなことをしている奴らを皆殺しにすべきだと思えるほどのものだ。 これはもちろん…

高校生がユニオンに加入して交渉して未払い賃金を獲得

ユニオン、労働組合に入る人が少ない日本社会。連帯しようというような発想がなく、自分の権利も仲間の権利も守ろうとしない。がんばって組合している人がいるのに、その人をしり目に、やっても意味ないといって自分は組合に入らない。しかし成果だけは享受…

「女子高生は大学行かずにまずは子供産め、30歳過ぎてから大学へ」という意味

大阪市立茨田北中学校・寺井寿男校長の暴言問題。 すこしテレビを見ていたが、ちゃんと批判していなかった。いいことも言っている、言い方がまずいとか言っていた。 この校長の考えはよくわかる。DV加害者的な自己中のところがある。権威主義で、主流秩序に…

「女子は子供を2人以上むのが一番大事」発言校長、派遣労働者差別露呈

大阪市鶴見区の市立茨田北(まったきた)中学校で、寺井寿男校長(61)が 「女性にとって最も大切なことは、子どもを2人以上産むこと。仕事でキャリアを積むこと以上に価値がある」などと発言し、その後も自分の発言を正当化している。 先ほど見たテレビ…

『戦争に近づく時代の生き方について』

部屋の掃除を ようやくしていて、1991年—1992年ごろの文章が出てきた。片岡義男とか、内田春菊とか気にいった文章を切り貼りして資料作っていたり、「東京ラブストーリー」がらみでエッセイ書いたり、[確信犯?!シングルの会」に寄稿した文章だったり、シン…

「AVに出演強要される女性の被害」についての署名

NGOヒューマンライツナウのキャンペーン 「AVに出演強要される女性の被害が相次いでいます」にご賛同ください。 http://chn.ge/1RN9Qzq上記アドレスをクリックすると、Change.org(署名サイト)に飛びます。 いま、PAPSの相談支援事業において、現在、同時進…

ぼちぼち

私は「ユニオンぼちぼち」に所属しています。 先日、あるところで、こんな看板、見つけました。

みるく酒

旅先の酒屋で見つけて飲んでみてとてもおいしかった酒。2本買って、飲み干したので、通販で4本買った。 おいしいです。後で買ったのは、すこし味が違っていました。滋賀県の一時期だけのお酒だそうです。

世界のドキュメンタリー「母と私」

BS世界のドキュメンタリー「母と私」をみた。とてもよかった。 台湾の田舎町で生まれ、若くして望まぬ結婚を強いられたアヌ(母)は、2人の子どもをDV夫から守るため都会に逃れ、台湾伝統の葬儀を行う祭司となった。葬祭の仕事を手伝うため学校に通えなかった…

学生さんたちのレポート紹介の本

『主流秩序にいかに囚われているか―――学生たちの実態と本音、そして少しの突破』(主流秩序論NO6、2016年3月、電子書籍Kindle版、アマゾン)を出しました。 「アマゾン」のHPで「伊田広行」あるいは「主流秩序にいかに囚われているか」で検索してもら…

高市総務相の「電波停止」発言

あまりに自明なので、記録として記事だけ載せておきますが、問題はメディアが自主規制し、かなりの国民が安倍を支持し続けることです。悪いのは主流秩序に加担する人、つまり、メディアの中で声を上げない人であり、安倍を支持する人たちです。 ***** …

安倍がまた暴言、そして言いわけ

うそを平気で言う安倍の事例がまたひとつ増えました。「子育てを家族から奪い去り、国家や社会が行う子育ての国家化、社会化だ。これは実際にポルポトやスターリンが行おうとしたことだ」「民主党の中でこういう発言をした方もおられたのだと思うが、子ども…