ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

アリさん労働問題  解決に向かうかも

酷いことをしている「アリさんマーク引っ越し会社」だが、ようやく全面解決に向けて歩み寄るかもしれないという。 労働条件がブラックというだけでなく、団交にも誠実に応じず、組合員になったものをさらし者にして差別言動で当事者を追い詰めるような、ほん…

日韓合意に法的拘束力なしーー弱者に押し付けて契約守れというのはやくざと同じ

日韓合意は、安倍政権が米国を使って無理やり日本(右翼政権)に有利な「決着」を韓国に強要したもので、そのために韓国では最初から受け付けられておらず、前政権の汚点となっている。 だから「10億円を返して再交渉を」といった意見が根強い。 なのに日本…

『笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ』

『笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ』をみた。 ちゃんと生きている二人。 自由に生きるということを思った。 むのたけじのことは、学生のときに「たいまつ」とかを買って読んで以来時々フォローしてきた。 前から言っていたことだが、朝日新聞を戦後すぐ…

森友問題、加計学園問題(35)

「森友学園・安倍・維新・財務省 問題」 としてまとめてきたことを今後は「森友問題、加計学園問題」として継続してまとめていきます。 加計学園の新学部「総理のご意向」と内閣府 文科省に記録文書 安倍首相の友人が利権を得ていると言われている加計学園問…

沖縄 復帰45年 

社説紹介しておきます。 <社説>きょう復帰45年 溝深める政府の強権 「国策の手段」にはならない 琉球新報2017年5月15日 06:02 http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-495905.html 1972年5月15日の日本復帰から45年を迎えた。当日の記念式典で…

『すべての政府は嘘をつく』―――ジャーナリズムは生き方の問題だ

『すべての政府は嘘をつく』―――ジャーナリズムは生き方の問題だ ケン・ローチ監督『わたしは、ダニエル・ブレイク』が今年最高と先日紹介したが、今年二番目にいい映画が見れた。 それが『すべての政府は嘘をつく』(2016年カナダ映画、原題 All Governm…

安倍 自分の銅像作りとしての「20年に憲法改正」

安倍首相が憲法9条を改正し「自衛隊の存在をしっかりと位置づける」と表明し、2020年に憲法改正といった。 国会でちゃんと説明しない、読売新聞には首相インタビューと書いてあるなど、むちゃくちゃだが、自民党の岸田外相まで、「9条の改正は直ちに必…

韓国大統領 ーーー反日というレッテイル張りがおかしい

韓国の大統領が文在寅(ムン・ジェイン)氏(64)になった。 フランス大統領選でマクロンが当選したことと並んで喜ばしい。マトモな候補が勝ったからだ。両国とも、若者が保守や右翼、極右を嫌って相対的に革新系の方を選んだ。 マクロンは、早くも米国大…

予定通り

「記者の目 働き方改革 実行計画まとまる=阿部亮介(医療福祉部)」 https://mainichi.jp/articles/20170427/ddm/005/070/022000c 毎日新聞2017年4月27日 東京朝刊 労働者の視点欠いたまま 「2017年が日本の働き方が変わった出発点として間違いなく記憶…

「恣意的な運用なんて私の経験上、日常茶飯事」

共謀罪のおかしさはもういろいろ言われていますが、安倍は、オリンピックのためにはこれも、憲法改正もと、まあムチャクチャです。 こうした凶変は、おごれるもの久しからずですが、1日でも長くいるとますます鎖ます。だから右翼は何としても安倍政権を続け…

森友学園・安倍・維新・財務省 問題(34)

上西小百合×佐高信 お笑い「維新と森友学園」 https://www.youtube.com/watch?v=gjS22DxGSi8 異例の人事!加計学園の監事が最高裁判事に 加計学園の監事だった木澤克之氏が、2016年7月19日付で最高裁判所判事に任命されていた。この監事は、2013…

日本人がヘイト発言したのに、的外れな被害者批判

韓国人旅行者ユ・ミンソン氏(37)が、京都市内のラーメン店に入ろうとした時に 「居酒屋ですか?」「食堂?」と訪ねると店内から「ファッキン・コリア」とヘイト差別発言が返ってきた。入り口付近にいた客と思われる男性がユさんに近づき、「ファッキン・…

橋下徹が「慰安婦問題はあれは絶対正しい、今堂々言える」と本音 暴言

橋下徹が「慰安婦問題(についての自分の発言)はあれは絶対正しい、今堂々(と)言える」都番組で言った。 事実を全く勉強せず、右翼の情報をうのみにしていることが分かった。まったくわかっていないままここまで来たということ。 橋下が番組で共演した小…

「慰安婦」論争の一局面――「上野-吉見論争」は論争だったのか

金富子論文を紹介してコメントした、前田 朗さんのブログを紹介しておきます。 「慰安婦」論争の一局面――「上野-吉見論争」は論争だったのか http://maeda-akira.blogspot.jp/2017/05/blog-post_7.html Sunday, May 07, 2017 「慰安婦」論争の一局面――「上…

第3の立場ということの危険性

憲法がらみでいろいろな話が出ている。護憲派と改憲派に対して、硬直的だ、対立していて一歩も進まないとか言って、論憲がいる、必要な改正を議論しようなどというのがいるが、それは現実の政治を知らない素人であり、結局は憲法9条を変えることに加担して…

主流秩序の理解―― 不妊治療の例から

ゼクシィCMの評価で前提としていた主流秩序の意味が分かるように、結婚秩序の意味と、不妊治療を頑張ってそれを人に伝える行為の持つ意味について、拙著から紹介しておく。 ◆標準家族秩序(結婚秩序) 「結婚しているかどうか、子どもがいるかどうかなどで、…

ゼクシィCMの評価  ―――主流秩序論の視点から

千田有紀さんのゼクシィCMへの批評を読んで、賛成できる面はあるものの私と意見が違うところが多いなと感じたので、私の感想をかいておこうと思う。 まず 問題となっているCM https://www.youtube.com/watch?v=FuH-38iyOD0 ゼクシィCM「私は、あなたと結…

少年ジャンプ編集部が女子トイレマークを性差別的セクハラ的なものに変更  抗議を受けて中止

「20170419 【3話】ジャンプ編集部の女子トイレのマークを矢吹健太朗先生がデザインしたらこうなった!!」 > https://shonenjumpplus.com/article/entry/heppoko_03 ということで、まんがで以下のようなデザイン案4つが描かれた。 そしてこの4つの案を検討…

『六龍が飛ぶ』

韓国ドラマ『六龍が飛ぶ』は、『根が深い木』のスタッフが作った作品で、やはり、権力者、政治家と庶民の関係が扱われていて面白い。 政治を使うものたちは、しばしば「政(まつりごと)は大局的に見なければならない」という。大きなプロセスの過程では少々の…

『主流秩序概念を知って見えてきたこと: 学生さんの本NO7』

ある大学のジェンダー論のレポートをあつめた本、『主流秩序概念を知って見えてきたこと: 学生さんの本NO7』( Kindle版) をアップしました。アマゾンで検索してもらえば見つかります。111円で読めます。みなさんが主流秩序と自分のかかわりを述べてい…

森友学園・安倍・松井・迫田 問題(33)

昭恵氏付の政府職員(谷氏)が15年11月、国有地に関する財務省への問い合わせ結果を籠池氏にファクスで送った経緯。籠池氏が「ちょっと急ぎます」と昭恵氏に留守番電話を入れると、職員から籠池氏に電話で連絡があった。「これは大切なことなのできちっ…

京都市デートDV予防教材 アイのカタチ

「京都市デートDV予防教材 アイのカタチ」については先日私のブログで紹介しました。 http://hiroponkun.hatenablog.com/entry/2017/04/28/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%81%8C%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%A4%EF%BC%B6%E4%BA%88%E9%98%B2%E6%95%9…

清田勝さんが自分の今までを語ってくれた。

主流秩序の話にかかわると思うので、面白い生き方をしている清田勝さんに話をしてもらった。就職から離職、日本一周、世界一周など自分の今までを語ってくれた。 そして彼は、5月から米国に行くので、その直前だった。 彼は次に米国のパシフィック・クレス…

面会交流関係の2つの事件

面会交流関係の2つの事件 ◆2016年10月子どもとの面会交流拒否、1回100万円の支払い命令 2016年10月、東京家裁(棚橋哲夫裁判官)が、別居している母親に長女を会わせる約束を父親が守らないとして、応じない場合は父親が1回あたり100万…