「憲法9条で日本が守れるのか?」への返答の一つ
「9条で日本がまもれるのか?」への返答の一つ
【つながる市民@東京】がロシア―ウクライナ戦争に関するチラシを作りました。
「9条で日本がまもれるのか?」という質問を意識して作ったということです。
以下のHPで見られます。
https://tunagaru-tokyo.jimdofree.com/
----- 引用 ------------
日本は平和構築に動くべし
ロシアの暴挙は、かつての日本の姿だ。
私の父は23歳で徴兵され、
他国の村々や街を砲撃し、
南京から武漢まで侵攻した。
■ 侵略歯止めの憲法を持った国
日本は、自存「自衛」といいながら大陸に侵攻した反省から、どんな指導者や議会が現れても、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやう」憲法第9条で権力を縛った。
■ 一方、集団的自衛とは他国間の戦争に自衛隊を差し出すこと
だがしかし、安倍政権により、集団的自衛権という、他国の戦争に巻き込まれるシステムがつくられた。自民党案は、自衛隊を憲法上の軍隊とし、更に「緊急事態」時には、政府が議会を越えて法律を乱発できる条項を加えるという。
■ 軍拡競争の悪循環「やられる前にやる」矛盾から脱却しよう
もしウクライナが中立国であれば、ロシアの「やられる前にやる」という犯行動機は無かったかもしれない。ひるがえって、南西諸島にミサイル基地を並べ、核配備、先制攻撃まで口にするのは、 戦争の動機をあおる愚策である。
先人は、この恐怖の悪循環を断ち切る高度な平和構築ツールを創ってくれた。この貴重な立場を活かし、ウクライナ戦争の仲裁に奔走することを国会と政府に求める。国際平和に貢献することが、日本の信用を高め、安全にもつながる。
【つながる市民@東京】