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ソウルヨガ

主流秩序、DV,スピシン主義、フェミ、あれこれ

主流にまたがる裸の列島  ラブソング amazarashi、 高橋優「裸の王国」

 

主流秩序の授業をしていて、レポートで教えてもらった、主流秩序関連の歌が、
高橋優「裸の王国」
http://www.uta-net.com/movie/167761/
https://www.youtube.com/watch?v=5D1MYdDxKVA

 

という曲。前へならえ、流行の服を着ろ、あの人の話し方をまねろという社会を、童話の「裸の王様」のような状態だと批判する歌だ。
つくられる流行に洗脳される人々。
主流にまたがる裸の列島。
踊らされてることには触れずに、踊れ!

その紹介してくれた学生も、「「右へならえ」をするその右が本当に正しい方向なのか、なにが正しいのかを考えられる人になりたい」という。
いいのを紹介してもらった。

 

 

 

もう一つ、主流秩序の授業をしていて、学生さんに教えてもらったのが、
amazarashiの歌う「ラブソング」だ。
https://www.youtube.com/watch?v=0RGTxwV--C8

f:id:hiroponkun:20160929024548j:plain

「急いで買いに行かなきゃ 誰よりも多く買わなきゃ 奪ってでも手に入れなきゃ」「愛を買わなくちゃ」「お買い求めはお急ぎを」
恋愛というもの、恋愛の歌というものが消費主義の中でただただ消費される商品となり、またその恋愛の中で、お金、買う、プレゼントということが重要な要素になっている。デートのために服をかわなくっちゃ。貧困の中で消費にあおられる人たち。貧しいものも愛は求めなくっちゃ。その愛って、なにかというと・・・・
浅い、主流秩序に取り込まれる装置としての恋愛や結婚。
愛こそすべて。信じたまえ!

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主流秩序へのこうした違和感は、これまでも部分的には語られてきた。

こうしたものからでもいいから、主流秩序的なものについて考え始めてほしいと思う。但し、すこしの批判で終わらないことが大切。深く考え、ほかとつなげ、対抗的な自分の生き方を具体的にするところまで持っていく人がほんとに少ないから。


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参考情報

amazarashの「アノミー
https://www.youtube.com/watch?v=jL8UNArX9aA
冷凍睡眠
http://www.uta-net.com/movie/203097/
多数決
http://www.uta-net.com/movie/203097/

こういう人がいるから主流秩序論を言う

 


佐々木俊尚さんのツイートというのを偶然、目にした。


佐々木俊尚 ‏@sasakitoshinao 9月24日
科学的な合理性に基づき、リアリズムでさまざまなイシューに対応していこうという人たちと、反権力左派な人たちとの対立というのが、いまや日本社会の大きな対立軸になってるように思えますね。」

 

 

こうして、「反権力左派」とくくって低く見て、それでは社会は変わらないと見て、すむ人の多さを感じて、私は主流秩序論を言っています。


佐々木さんの話に乗れば、沖縄の運動も反安保の運動も、豊洲市場移転に疑問を持つ人も、オリンピックを批判する人も、ユニオンの運動もフェミの反暴力の活動も反原発も、その他いろいろの多くが「反権力左派」ということで切り捨てられると思います。

 

 

自分が主流秩序に乗っていることへの自覚もないので、困りものです。佐々木さんの年収はいくらなのでしょうかねえ。それを公表し、自分の加担性に悩む苦しむような姿勢こそ、信じられる姿勢ですが。

 

でもちろん、「科学的な合理性に基づき、リアリズムでさまざまなイシューに対応していこうという人たちと、反権力左派な人たちとの対立というのが、いまや日本社会の大きな対立軸」ではないです。

笑えますね。

安倍政権が安保法制を通して、憲法を変えようとしている時に、大きな対立軸が「安倍と反安倍」とは別のところにあるとは。

そして主流秩序に加担するか抵抗するかという対立軸が全く見えていないとは。

 

 

バスケ

 

バスケットボールBリーグが始まった。録画で少し試合を見た。
懐かしかった。
中学高校で、がんばった日々だった。


3ポイント、中距離、近距離、スポッと決まるときもあるのに、なかなか決まらなくて、昔を思い出した。
1試合で自分の得点として4点くらいしか取れない時もあれば、最高では30点を超すときもあった。

 

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村上たかし『アキオ・・・』

 

村上たかし『アキオ・・・』(小学館)を読んだ。
よかった。

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TVドラマで『重版出来』のなかに、「タンポポ鉄道」という作品が出てきたが、それを書いたというのが、この村上たかしだった。それが付録についていて、それから読んだ。

村上たかし、そういう感じの人か。

 

で、本編の『アキオ・・・』

いいねえ。「オナニーすんのか」とか、言ってくれる友人。号泣の連続。人生でのすごいラッキー。それを失うことへのオロロ感。テへへと戻ってしまう感じの、主人公、優しく、粘り強く、正直でまっすぐで、だめで、年取って、どうしても忘れられなくて、相手のことをおもってムリできなくて、だから引いてしまったり、でも逆転を夢見て…必死に考えて…・・・


そんなのが作者と重なって、又自分とも重なって、リアルで、親しみを感じた。


作者はラブコメというが、ラブな話だなとは思った。
トウコさんをみて、切なかった。

 

 

中国の行動派フェミニストの運動について

 

以下の意義深く興味深い企画があります。紹介しておきます。
中国でもフェミが拡大するのが希望のひとつですね。

 

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DV反対を訴える「血染めのウェディングドレス」のパフォーマンスアートなどで有名な、中国の行動派フェミニストの運動について、以下の要領で、日本女性学研究会10月例会をおこないます。


【日本女性学研究会10月例会】
テーマ:中国の行動派フェミニストの運動――2012年~2016年――


・日時:2016年10月29日(土)14:00~16:30


 (いつもと開始時間が異なります。ご注意ください)
・場所:ドーンセンター(大阪)5階 セミナー室2
・報告: 遠山日出也(立命館大学客員研究員)

 

・参加費:800円 (日本女性学研究会会員は無料)
 申込みご不要です。直接会場においでください。

 

中国では、2012年から「行動派フェミニスト」を名乗る、女子大学生などの若い女性たちが、就職や教育の男女差別、性暴力、DVなどさまざまな男女差別の問題に対して運動をおこなってきました。

彼女たちは、街頭パフォーマンスアート、署名運動、連名の書簡、行政機関への通報、情報開示申請といった手段を使って、多くの人々の力を結集して運動をすすめました。

 

社会的弱者層の女性(レズビアンセックスワーカーなど)と連帯する努力もおこないました。2014年、5人の活動家が一時刑事拘留されて以後、彼女たちは厳しい状況に置かれていますが、運動は続いています。

彼女たちの運動の具体的なあり方、その歴史的な展開、5人の刑事拘留後の変化などについて、ブログ「中国女性・ジェンダーニュース+」(http://genchi.blog52.fc2.com/)も執筆している会員の遠山日出也さんが画像や動画もまじえて報告します。

彼女たちの運動が私たちに示唆するものについても考えたいと思います。

 

*報告者による関連著作:「中国の若い行動派フェミニストの活動とその特徴――『ジェンダー平等唱導・アクションネットワーク』をめぐって――」(『女性学年報』34号[2013年])、

「近年の中国におけるLGBT運動とフェミニスト行動派」(『現代思想』2015年10月号)、

「行動派フェミニストの街頭パフォ―マンスアート――図像を中心に――」(中国女性史研究会編『中国のメディア・表象とジェンダー』研文出版 2016年)、

フェミニスト行動派の運動とその特徴――二〇一二年二月~二〇一六年四月――」(小浜正子・秋山洋子編『現代中国におけるジェンダー・ポリティクス: 格差・性売買・「慰安婦」』勉誠出版 2016年)。

また、大橋史恵「中国フェミ的見聞録」(『女たちの21世紀』に2012年から連載)もご参照ください。

 

問合せ Email:tooyama_renraku2015@yahoo.co.jp(遠山) 

 

ヘイト・スピーチ 大阪市条例の検討

 

以下、紹介しておきます。大阪市、「規制」や「禁止」ではなく「対処」となっていること、地域や内容が限定され、当初うたわれた訴訟費用援助もないとは、ひどいです。

 

前田ブログ
ヘイト・スピーチ研究文献(69)大阪市条例の検討
http://maeda-akira.blogspot.jp/2016/09/blog-post_21.html

 

藤井幸之助「大阪市ヘイトスピーチへの対処に関する条例』を読む」『書評』145号(関西大学生活協同組合、2016年)

条例制定過程を紹介し、条例全文を収録。「規制」や「禁止」ではなく「対処」となっていること、地域や内容が限定され、当初うたわれた訴訟費用援助もないことを指摘。本年3月13日に大阪市立会館で行われたヘイト集会の様子も紹介。在間秀和弁護士の「小さく産んで、大きく育てることが大切だ」という言葉で締めくくっている。
Posted by 前田朗 at 2:37 AM


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性暴力の報道に関する意見

 


性暴力を許さない女の会が性暴力の報道に関してchange.orgでキャンペーンを始めました。
「性暴力犯罪の報道は、被害者や被害経験者を追い詰めない内容にしてください!」
というものです。


大事な視点を指摘していると思います。

「仕事関係者への迷惑をかけた」など、被害者の苦しみという本質を軽視して、些末なことを問題とするのは異常な状況です。被害者情報を垂れ流すのはもってのほかです。


ただし、加害者とされた人が本当に加害者であるかをちゃんと調べることも大事で、警察発表をうのみにするだけでは危険性があるという側面も大事です。被害者が置かれた状況を考えると、今回のキャンペーンの主張を基本とするのが大事と思いますが、今後、事実を総合的にとらえるということを同時に重視していかないと、本当の被害者支援に支障をきたすとも思います。


報道が興味本位に被害者情報をどんどん出すのは、性暴力性犯罪に限らず、殺人事件などでもよくあります。おかしなことです。性暴力を許さないスタンスを基本とすること、事実を正確にとらえるということと、被害者、加害者の情報についての公表配慮など、バランスある対策が必要でしょう。

 



https://www.change.org/p/%E6%80%A7%E6%9A%B4%E5%8A%9B%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E3%81%AE%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%AF-%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%82%84%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E7%B5%8C%E9%A8%93%E8%80%85%E3%82%92%E8%BF%BD%E3%81%84%E8%A9%B0%E3%82%81%E3%81%AA%E3%81%84%E5%86%85%E5%AE%B9%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84

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宛先:『FRIDAY』『週刊現代』編集部 株式会社講談社 と22人の別の宛先
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性暴力犯罪の報道は、被害者や被害経験者を追い詰めない内容にしてください!

性暴力を許さない女の会


私たちは「性暴力被害者」のサポートをしている団体・個人です。私たちは8月23日に高畑祐太元容疑者が起こした強姦致傷罪の報道のされ方が、今回の事件の被害者や、過去に同様の被害にあった人たちをさらに苦しめるような内容であったことに、強い憤りを感じています。そこで、各報道機関に、性暴力被害者を苦しめる報道をやめるよう、以下の要望を送ります。
http://no-seiboryoku.jimdo.com/
要望書の要約を以下に掲載します。


今回の報道のあり方をおかしいと感じた皆さん、ぜひ賛同をよろしくお願いいたします。
被害者を特定するような報道は許されません。


2008年度の内閣府による調査によれば、「異性から無理矢理に性交された」という女性は、15人に1人の割合にのぼります。そのうち「誰にも(被害を)相談できなかった」人が62.6%もいます。「警察に連絡・相談した」人はわずか4.1%しかいません。それだけ性暴力被害は人に知られたくないことなのです。


ですから、被害者がどんなに傷ついてもいいから、(一部の)視聴者・読者の好奇心を満たそうという姿勢での報道は許されません。性暴力犯罪はその性質上、被害者に対して特段の配慮を必要とするものであることを理解してください。


司法の現場では、法廷で被害者が証言する時に、一定の保護の措置が取られるようになりました。起訴状を読む際、被害者を特定する単語を省く、姿・素顔がさらされないように、証言台と傍聴席との間に壁が置かれたり、ビデオを通じて別室から証言できる方式も導入されました。被害者は傍聴人に顔を知られることなく証言できるのです。同じような配慮が報道でも必要です。
今回の事件の報道では「被害者を特定する」ような報道がたくさん流されました。被害者は周囲から好奇の目にさらされ、深く傷つきます。これは、裁判では保護されるはずの「被害者の人権」を踏みにじる行為(二次被害セカンドレイプ)であり、「報道被害」です。


被害者の受けた被害を軽んじることは許されません。


強姦は、日本では被害者がケガでも負っていない限り刑法上強盗よりも軽い犯罪でしかありません。しかし、フランスでは、一番重大な「生命に対する侵害」の次に重い「人の身体的・精神的完全性に対する侵害」として規定されるなど、国際的には強姦のダメージは深刻なものとして扱われています。


アメリカの調査によるとPTSDの発症率は、自然災害で4.5%、事故で7.6%、身体的暴力で11.5%、そして強姦は55.5%と、自然災害の被害者のPTSD発症率と比べて、12倍となります。また強姦被害では、PTSDだけではなく鬱の症状が出ることもあります。生活に大きな影響を及ぼすので、被害者が回復するためには、社会が被害者への理解を持つこと、適切なサポートを受けられるようにすること、心理学的な支援を保障することが欠かせません。


今後は性暴力被害を軽んじるような報道はしないよう要望します。


「強姦の原因が被害者にある」かのような報道は許されません。
性暴力被害者の回復のプロセスはそれぞれですが、長い場合何十年もかかることがあります。
その要因の1つとして「強姦神話」があげられます。実際の強姦被害の実態を無視した「社会的偏見」や、間違った「性の神話」(男の性欲は強く、衝動的)を理由にして、「強姦は女が男の性欲を刺激するようなことをするから起こる。女性は慎むべき」という間違った認識です。


加害者を研究した調査では、多くの加害者は、見た目の派手な女性ではなく、警察に訴えなさそうな女性を選び、衝動的にではなく計画的に犯行を行っていることが知られています。
「男を誘うような服装をしていたから」「若い女性が被害に遭う」「魅力的な容姿の女性が被害に遭う」などの言説は、「強姦神話」そのものです。そして「強姦神話」は、被害者を責め、加害者を擁護するものです。


今回の事件の報道では被害者の容姿を強調するような報道もありました。これは「魅力的な容姿だから、加害者が強姦したくなるのはやむをえない」、という加害者擁護論につながるセカンドレイプです。


加害者擁護につながるような報道を改めて下さい。


被害を表沙汰にした性暴力被害者は、前述のような「強姦神話」の影響を受けた周囲から「お前が悪い」と責められ、孤立無援の状況に置かれることがとても多いのです。今回の報道は「中立」を装いながら、被害者を孤立させ、加害者を擁護する論調であったといわざるをえません。「被害者の方のつらさをお察しします」「こんな犯罪は許されません」と一応言っておいて、「まだ若いんだから」「こんなにテレビ関係者に迷惑をかけて」などと加害者の将来や経済的打撃を気にかけるようなコメントや報道ばかりすることは、一生苦しむかもしれない被害者の被害を「取るに足らない」と無視し、「加害者の方が大変だ」と言っているに等しいのです。


報道する側の「性」意識を問い直し、加害者擁護につながるような報道をしないよう要望します。


本当の被害者理解、被害者へのサポートになる報道を要求します。


最後に、今度は報道機関にしてほしいと思うことを提案します。
報道の誤りを正すような、性暴力被害者をサポートする立場に立つ「有識者」を迎えた企画(番組なり特集記事なり)をぜひともつくってください。


要望書全文はこちらでご覧いただけます。
http://no-seiboryoku.jimdo.com/

 


ぜひ皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。
賛同者の署名は以下の宛先へ届けられます
• 『FRIDAY』『週刊現代』編集部
株式会社講談社
• 株式会社小学館
東京スポーツ新聞社
さらに20人の宛先…


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